1. トップ
  2. レシピ
  3. こんなものでも占えるの?世の中のちょっと変わったおもしろ占い特集

こんなものでも占えるの?世の中のちょっと変わったおもしろ占い特集

  • 2023.4.10

こんなものでも占えるの?世の中のちょっと変わったおもしろ占い特集

みのり

占いというと、星占いやタロットカード、オラクルカードなどを思い浮かべることが多いですよね。

しかし、世の中にはこんなもので?と思うものを使った占いも色々存在しています。今回はそのようなちょっと変わった面白い占いをご紹介します。

コーヒー占い

コーヒー占いは、カップの底に残ったコーヒーの粉の模様で占う、占いです。

カップの下半分は過去を表し、上半分は未来を表します。残った粉の模様は、いくつかの形のパターンにあてはめて、運勢をみていきます。

ここで出てくる珈琲は、日本の日常で飲んでいる珈琲とは、少し違います。粉を煮だし、泡と上澄みだけを飲むので最後に粉が残るようになっています。カップをソーサーに伏せて、しばらく置いてから残った模様の形をのぞき込んで占います。

このコーヒー占いの発祥の地は、トルコと考えられています。今でもトルコの人々は、ゲーム感覚でコーヒー占いを楽しむようですよ。

ただ、普段はチャイを飲むことが多く、おもてなしとしてコーヒーを入れるのが習慣なのだそうです。

文鳥占い

文鳥占いは、台湾で行われている占いで、その名の通り、鳥の文鳥を使って占います。発祥の歴史は約1,000年以上も前だとか……。

文鳥占いでは、占いたいことを文鳥に伝え、その文鳥が引いてきたカードによって占うやり方です。この答えのカード(クジのようなもの)は、数十枚も用意されており、文鳥はその中から、占いたい内容に沿った1枚を選んでくれるのです。

台湾には、占い横丁というさまざまな占いができる場所に、文鳥占いをするお店がたくさん集まっています。

日本での文鳥占いは、オンラインでも可能です。興味を持たれた方はぜひ行ってみてくださいね。占いの際には、文鳥の赤いくちばしと、くりっとした目の可愛さにうっとりしてしまうかもしれません。

ルーン占い

ルーン占いとは24種類のルーン石を用いた占いです。

この「ルーン」とは、1世紀ごろにゲルマン人が使用していた「ルーン文字」からきているようで、この文字は今でも継承されています。その文字が書かれてある石がルーン石となります。

占いのやり方としては、まず24個のルーン石を1つの袋に入れます。その後、袋の中から石を取り出して、その石が持つ意味から占いをおこないます。

取り出し方としても、1つ取り出すやり方や複数取り出して、並べるやり方があります。タロットリーディングと似ているのが、このルーン占いの特徴です。ルーン文字のそれぞれの意味を読み解く面白さが魅力的ですね。

日本でも電話でルーン占いを行っているところもあり、もしも興味があればぜひ占ってもらってみてくださいね。

へそごま占い

へそごま占いとは、文字通り、ヘソのゴマの残り具合から判断する占いです。へそのごまといえば、取らないとお腹が痛くなる、キレイにすると痩せるなど、さまざまな説がありますよね。

ただ、このへそごま占いでは綺麗に掃除してしまうと占い自体ができなくなってしまうため、できるだけそのままの状態にしておくことが必要です。

この占いでは、黒い老廃物がどのような形、状態で残っているのかというのが重要なポイントになります。そのため、占ってもらう際には、自分のありのままの状態のへそごまを見せる、という少々恥ずかしい行為が必要です。

また、一説によると、へそのごまをいつもキレイにしておくと開運につながるようです。ヘソは体の中心部であり、エネルギーの大切な通り道ですので、もしへぞごま占いを行う予定がない場合には綺麗にしておいた方がいいかもしれませんね。

腹の音占い

お腹が空いたときに聞こえる、ぎゅるぎゅると鳴る音で占うのが、腹の音占いです。

ぐうぐうなる音を聞いて、占い師は吉凶を判断します。

お腹の鳴る音というのは、空腹時に胃がぐっと収縮する音です。

古くは、消化器官がぐうぐう鳴るのは、死者からのメッセージと考えられていました。

なので、占い師は音から音の種類で物事を判断してきたというのです。

発祥は古代ギリシアで、歴史の長い占い方法です。

かつては、イタリアの北部で使われていました。

現在では腹の音占いをする人は減ってしまいましたが、未だ行われています。

ただ、直接お腹の音を聞くのではなく、水晶玉などを使っているそうです。

ふくれたお腹のように、丸い形のものを使うというのは、興味深いですね。

乳輪占い

乳輪占いは、乳輪の形と色で判断する占いです。

乳輪の形は、基本型12種類特殊型8種類の合計20種類で、基本の性格が表れているそうです・。

色は、全部で9色にわかることができ、濃い色ほど責任感が強いのだそうです。

乳輪占いについては、出版されている書籍を参考に、自分がどのタイプか判断できます。

乳輪占いの著書は、マジシャンでありタレントの小泉エリさんです。

大好きな相撲を見ていると、力士によって乳輪の色や形に違いがあると発見したのです。

違いからデータを取り、友人知人からもデータを集め、形や色を判断していったそうです。

相撲好きのスー女である小泉エリさんは、元幕内力士の間垣と結婚してお子さんもいます。

相撲への情熱から生まれた乳輪占いは、女性には当たると評判だそうです。

まとめ

占いにも様々な方法があります。

ゲーム感覚でみるもの、今の悩みを解決に導くヒントをくれるもの、自分の基本的な性格がわかるものなど…。

なんでもかんでも占いの結果に頼るのではなく、まずは今の自分を受け入れましょう。

占いの結果は、未来の幸せな自分へのヒントです。

日常生活を送る家での参考になる部分だけを、いいとこどりしていきましょう。

明日の参考になる占いは、いろいろなサイトを見て、無料占いから始めることをおすすめします。

元記事で読む
の記事をもっとみる