【帝王切開後、病院に押しかけてきた義母が】「しんどくても自分で見なさい」発言。思わず泣いてしまい

帝王切開で出産予定だった友人のエリカは、2人目出産の為、術後のしんどさを分かっていたので義母に「当日は遠慮してほしいです」と伝えていたのだそう。しかし！帝王切開当日に義母の姿が！術後の友人の身体を気遣うことはなく、孫フィーバーにかかっていた義母は、病院で自己中な行動をしまくっていたのだとか……

念願の2人目の出産が近づいたエリカは、バースプランを決めていました。

エリカが1番優先にしたかったことは、帝王切開後、傷口も痛むし起き上がることもままならない為、面会は誰ともしないということだったのだとか。

本当は出産当日に、実母を呼んであげたかったそうなのですが……

術後で弱っている自分を見られるのが嫌だったエリカは、やんわりと実母にもお断りしていたのだそうです。

実母は聞き分けが良いほうなので、1度お願いしていれば大丈夫だけど、少し厄介なのが義母だとエリカはいいます。

「今回も帝王切開なので術後が大変なんです。なので当日はゆっくりしたいので、面会はすみません」というエリカに義母は「あなたには話しかけないから、赤ちゃんだけ見に行っていい？」と返してきたのだそう。

エリカは自分がいない所で先に義母に赤ちゃんを抱っこされるのが嫌だったので、もう一度しっかりとお断りをいれたのだとか。

数回このやり取りがあったのだそうですが、最後は義母も「それじゃ仕方ないわね」といってくれたので、エリカは安心したのだそうです。

帝王切開後は、誰にもこの姿を見られないから安心！と思って出産を終えたエリカ。

しかし、手術を終えて病室に戻るとそこには……

「エリカさん、赤ちゃん可愛かったわよ〜♡」と満面の笑みをした義母の姿が！

「え？なんでいるんですか？」というエリカに「だって孫が産まれるんだもん！見たいに決まってるでしょ〜」と悪びれる様子もない義母。

あれだけお願いしていたのに……エリカは義母の身勝手な行動に心底呆れたといいます。

また、実母でさえも断わったのに！いくら孫可愛さとはいえ！と、とても腹立たしかったのだとか。

義母は、尿管や麻酔の管に繋がれてベッドに寝たきり状態のエリカに「体重が少し軽めだったわ〜大きく育つのか心配だわ……」「どこも異常はないのかしら？」などとネガティブな発言をしてきたのだそうです。

ただでさえ産後で辛い状態なのに、何でイチイチ心配になるような事をいうんだ！とエリカはムカついたそう。

しかもエリカの術後の身体を気遣う発言は一切なく……

エリカいわく1番ムカついた事は、義母が病室を出ていく時に「寝たきりで赤ちゃん見れない母親の代わりに私が抱っこして帰るわね！」「普通は産後すぐでしんどくても自分で見るもんよ〜」と訳わからない発言を言い残して行ったのだとか……

いや、帝王切開当日は起き上がれないんですけど！？管に繋がれていたのを見てないんですか？私だって、義母に抱っこされるよりも今すぐにでも我が子を抱きたいのに！

エリカはその言葉を聞いて悔しくて涙したといいます。

人間誰でも嫌なことをされたら、なかなか忘れることはできませんよね……

友人のエリカは2人目の出産後5年が経過しましたが、現在もまだ、義母へのわだかまりが消えないのだそうです。

帝王切開後、傷口も痛くて身体も大変な時に約束を破られたあげく、自分を責めるような発言をされたのだから、無理もないですよね。

「わたしは将来義母の立場になったら、嫁の出産時には言葉に気をつける！」とエリカはいつもいいます。

ftnコラムニスト：さらら