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魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」

  • 2023.4.10
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連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。旅する日々を楽しみに情報をストックしておこう。

 

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

 

台湾の魅力的なローカル線に乗った体験記をお届けするシリーズ。
前回から「集集線」のお話がスタートしました!

 

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

 

今回はその始発駅「二水」です。

台北から台鐵(在来線)の縱貫線に乗って二水に到着。
到着してすぐにハンコを探すと…

 

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

 

ありました!
それも、沢山。
ここで集集線の7駅のハンコがおせるみたいです。

奥の赤いのが、台湾全土でやっているスタンプラリーのもの。
手前は記念印ですね。
インクパッドの色を間違えないようにしないと…

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

二水のスタンプラリーのハンコのモチーフは、台湾特有種の「台灣獼猴」というサル(漢字が難しすぎる)。
このサルは二水の他にも、陽明山や台北市天母水管路古道、台東、屏東、雲林、その他数カ所の自然公園で生息しているのですが、
二水には「二水台灣獼猴生態教育館」という施設があるので、二水駅のモチーフとして選ばれたようです。

二水の豐柏觀光健行步道では近くでこのサルが見られるようなので、
いつか行って「台湾特集種のサル」をこの目で見てみたいです!

各駅のハンコは、駅舎がモチーフになっていました。
降車して照らし合わせるのも楽しいですね!
(二水の駅舎モチーフの四角いハンコもあったので、トップ画像で照らし合わせているので見てみてください!)

 

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

 

乗り換え駅なのでサラッと行こうとしていましたが、
ハンコも沢山おせてほくほく!
さぁ、集集線に乗りますよー!!

 

 

text:ayaco

魅力的な台湾のローカル線紹介 〜集集線〜 その②「サルで有名な地域にある、集集線の始発駅」
出典 FUDGE.jp

台湾を第二の故郷として愛しているハンコ作家。行く時は旅のテーマを決めてちょっとロングステイをし、台湾の新しい魅力探しを楽しんでいる。
著書にはクラフト本として「ayacoのはんこノート」「ayacoの手帖のつくりかた」(共にワニブックス)があり、台湾旅行記として「台湾のたびしおり」「もっと!台湾のたびしおり」(共にワニブックス)「ayacoの台湾みやげ話」(幻冬舎)、「ayacoの台湾あいうえお」(朝日新聞出版)がある。

Blog 「台湾のたびしおり」https://heppy.exblog.jp
Blog「ハンコ作家ayacoのブログ」https://inayaco.exblog.jp
Instagram @ayaco_hanco

 

 

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