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<父が倒れた話>「え?」連絡が…まったくない!? 難航する父の新居探し

  • 2023.4.9

2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。お父さんは治療からリハビリの段階に入っており、リハビリ病院に転院することになりました。エェコさんは実家を引き払い、自宅近くにお父さんの新居を用意しようと考えていましたが……。

現在入院している病院からリハビリ病院に転院することになったエェコさんのお父さん。エェコさんは自宅から近くて、費用が安い病院を希望しました。病院探しには3週間ほどかかるそうで、ひとまず医療ソーシャルワーカーからの連絡を待つことになりました。

医療ソーシャルワーカーとの面談後、義母と帰路に着いたエェコさん。そこで義母からお父さんの退院後のために用意していた物件の審査が進んでいないことを聞かされます。

物件の審査が進んでいない!?

私は父に退院後は私の家の近くに引っ越しをしてもらおうと考えていました。父は実家に住んでいるのですが、私の家から実家までは片道1時間もかかってしまいます。

今後は父に何かあってもすぐに駆け付けられる距離に家を借り、父にはそこに住んでもらおうと思っていました。

幸いにも義母が不動産関係の仕事をしており、物件探しを担ってくれました。高齢・単身者・病気持ちということでなかなか物件が見つからなかったものの、なんとか入居できそうなアパートを見つけることができました。

部屋を借りる上で連帯保証人が必要になるのですが、義母の計らいで私が連帯保証人になるのではなく、保証会社を利用することにしました。そこで、保証会社に必要な書類を提出して審査を待っていたのですが……。

まったく連絡が来ない!! 義母によると、実際に住む人と連絡がつかないから審査が進まないのではないかということでした。

入院中で持ち物の管理は看護師さんにお願いしていたので、父が電話に出られるはずもなく。結局、この物件への入居は白紙になりました。

父でも入居できる物件を探すことは本当に難しく……また義母に協力してもらって引っ越し先を探すことになりました。

ようやく見つかった引っ越し先でしたが、入居が白紙になるまさかの事態に! 同居は困難なエェコさんにとって、この出来事はとてもきついものでした。お父さんがリハビリ病院から退院するまでに物件を見つけなくてはならず、とても大変な状況になってしまいました。ただでさえ難しい高齢者の物件探し。エェコさんのお父さんが入居できる物件が見つかるように願うばかりです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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