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<モラハラ夫>「え、私には触ってすらこないのに」妻が夫の不倫デートの現場を見て絶句

  • 2023.4.9

田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ダイが不倫相手と旅行に行くことを知り、保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子に協力してもらいながら、不倫旅行を尾行するユメさん。ですが、ダイの不倫相手は、ユメさんも良く知る人物だったのです。

取引先である料亭の女将・フク美と不倫していたダイ。自分を騙して、2人でコソコソ会っていたことに、ユメさんは涙が止まりません……。それでも今は2人の姿を見失わないよう、気持ちを奮い立たせて尾行を続けます。

楽しそうにデートをする2人…

仲良く手つなぎデートをするダイとフク美にドン引きのユメさん。トクマから証拠写真を撮影しておくよう助言されますが、どうしても気が進みません。


そんなユメさんを見かねて、自分のスマホを取り出したトクマ。

「あんないらない写真、スマホの中に残るの嫌でしょ?」

あまりにもやさしすぎる提案にユメさんは感動! しかもトクマは、気が進まないユメさんに代わって、写真を撮る役目も引き受けてくれました。


証拠写真を撮るため、この後は夜までダイとフク美を尾行することに決めた2人。さっそく、動き出したダイとフク美を追いかけるのでした。


実際にダイの不倫現場を目の当たりにしたユメさんが、今回冷静さを欠いてしまったのも当然かもしれませんね……。


頭ではわかっていても、心がついていかないことはよくあること。特に信じていた相手に裏切られたとなれば、なおさら気持ちは不安定になってしまうでしょう。そんなときは無理をせず、ユメさんのように周囲の人間に頼ることが大切かもしれません。


ユメさんひとりでは考えつかない、踏ん切りのつかない対処方法も友人の助けがあればこそ。ダイとフク美の決定的な証拠をつかめることを願うばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

ベビーカレンダー編集部

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