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アメリカでベビーシッターデビュー!→中国人シッターに預けた結果…【いきなりアメリカで子育て(27)】

  • 2023.4.8

<アメリカでベビーシッターデビュー!→中国人シッターに預けた結果…>いきなりアメリカで子育て[#27]

以前、息子と公園で取り囲まれたお話をした際にご紹介しましたが、近所には共働きが多くベビーシッターを利用している人が多くいました。

しかし、私は仕事をしているわけではなかったので、息子が2歳を過ぎるまでベビーシッターを使うことはなかったのです。

しかし、ある時どうしても観劇したい舞台がロスに来ると聞き、せっかくの機会なので、見に行こうか凄く悩みました。

もちろん子供は連れていけないので、お友達に預けることも考えたのですが、思い切って「ベビーシッターデビュー」してみることに!

ちなみに、ベビーシッターは自宅に来てもらうものと、シッターさんの家で見てもらう方法があります。
自宅に知らない人が入るのに少し抵抗があった私は、預ける方法のシッターさんを探すことに。

それから、知り合いやお友達の情報も参考に決めたのは、ご主人が日本人の中国人の女性。

知り合いの評判も良く安心して預かってもらえそうでしたし、何より同じアジア人で生活文化が似ているのではないかとの思いでした。(こんな所にも民族感情って出るものなんですね)

当日は、昼のお弁当・おやつ・着替え・親の連絡先や子どものアレルギーなどを書いた紙を持参して息子を連れて行きます。

お出かけすると思っている息子は上機嫌でしたが、親はこの機嫌がずっと続くのかヒヤヒヤです。
そのお宅には、小学生のお子さんがいて、息子が行くと「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれました。

別れ際に大泣きするかもと心配でしたが、そっと息子をおいて玄関から忍び出て観劇に行ったのですが、「泣いていないか…暴れていないか…」などと気が気ではなく、せっかくの舞台の印象がまるで残らなかったのです(笑)

夕方に恐る恐る迎えに行くと、息子はとっても楽しそうに過ごしていて拍子抜けでした。
シッターさんに様子を聞くと「お昼寝もちゃんとしたし、とてもしっかりした子」とお褒めの言葉が。

小さいながら一人になってちゃんとしなくてはと考えたのか、家では見られない一面をシッターさんが教えてくれました。

たまにはこうして大人だけの時間を作るのもありかなと思ったのでした。

次回、アメリカで見た信じられない離乳食については下の関連記事からチェック!

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