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何に見えるかでわかる!【心理テスト】「“好きな人と仲良くなる”あなただけの秘訣」

  • 2023.4.8

気になる人ともっと仲良くなりたいのにどうしたらよいか分からない…という経験はありませんか。心理テストであなたに合った「彼との仲を深められる行動」を診断しましょう。また、彼との距離がすぐに縮まる会話テクも併せて紹介します。

彼との仲を深められる行動がわかる

気になる人と一緒にいると、緊張してしまって行動が空回りしてしまったことはありませんか? 人気占い師、心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストであなたにあった「彼と仲良くなる行動」を診断しましょう。

Q.下の図は何に見えますか? 直感でひとつ選んでください。

A:講演会
B:鉢植え
C:鏡もち
D:バスタイム

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

A:「講演会」を選んだあなた…ふたりで「初めて」の体験をする

人が恋をすると脳内に「ドーパミン」が分泌されて、ある種の興奮状態になります。しかし、その状態は長続きせず1~2年で枯渇すると言われています。そのため、自分たちで刺激を作り出さないと冷めた関係になる恐れも。そこで大切なのは、ふたりで「初めて」を創っていくことです。その刺激を生み出し続けることで彼との仲を深めていくことができるのです。

B:「鉢植え」を選んだあなた…束縛し過ぎず風通しのいい関係をつくる

どんなに好きな食べ物でも、ずっと食べ続けていたら飽きてしまいますよね。それと同じで、彼があなたに好意を持っていても「束縛」は厳禁です。人間は常に新鮮な刺激を求めて動き続けるもの。彼をある程度自由にさせて、風通しのいい関係をつくることが、彼との仲を深めていく上では大切なのかもしれません。

C:「鏡もち」を選んだあなた…シーズンイベントを意識してデートをする

日本には四季があり、そのシーズンごとの楽しみやイベントがあります。彼との絆を深める上では、これを活用しない手はありません。春はお花見やいちご狩り、夏は花火大会や海、秋はハロウィンや紅葉、冬はクリスマスやお正月。シーズンごとのイベントを盛り込んでいけば、自ずと彼との関係は豊かになるはずです。

D:「バスタイム」を選んだあなた…嗅覚と聴覚を刺激して記憶に残す

人間の五感の中で記憶に最も残りやすいものは「嗅覚」だとされています。また、刺激を取り入れる器官として最も優れているのは「聴覚」。このふたつの感覚を上手く活用することも、彼との仲を深めていく上では重要です。ムーディーな音楽が流れているカフェなどを積極的にチョイスすることで、彼の脳内に忘れられない思い出を刻み込むことができるはず。

©EyeEm/gettyimages
©Pekic/gettyimages

※ 文・脇田尚揮
※ 2020年9月10日配信

彼との距離を短時間縮める会話

恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに、気になる彼との会話術のポイントを教えてもらいました。

「事実」より「気持ち」を話す&聞く

初対面の相手との会話では、仕事や趣味、普段のことなど、自分のいろいろな面を説明することも多いと思います。この時、相手と距離を縮めたいなら、「事実」ではなく「気持ち」を中心に話をしたり聞いてみたりすると、素早くお互いのことがわかっていきます。

例えば趣味の映画について話をする場合、「この映画はこうでああで面白い」と作品の説明をするのも良いですが、「この映画のこういうシーンに、ぐっと来る」とか「こういうキャラクターにいつも惹かれる」とか、事実より気持ちにフォーカスして話をしてみましょう。

相手に自分の価値観がより伝わりやすいし、相手としても、どんな話をされていても、気持ちという軸が話の中心のため、理解しやすく質問も返しやすくなります。

名前を呼んでみる

名前を呼ぶって、当たり前すぎることですが、初対面でも慣れ親しんだ関係でも、相手との距離を縮めるにはとても有効です。まず、初対面で名前を呼ぶと、無意識に心理的な距離が縮まります。名字より下の名前のほうがその効果は高いのですが、まずは上の名前を積極的に会話に盛り込むところから始めましょう。

この名前を呼ぶ行為は、慣れ親しんだカップルや夫婦でも効果を発揮します。突然「ねえ」とか「あのさ」といった空気感のある呼び方ではなく、今までと違う呼び名で呼ばれると、意識していなかった自分と相手の距離が見えて、逆にドキッとします。呼ぶほうも勇気がいるのですが、この勇気が、2人の距離をドキドキしたものに変えてくれるのです。

褒めずにそのままを受け取る

「相手と良い関係を築くなら、褒めることが大事」と、よく言いますよね。それも正解ですが、できれば褒めるより前に、「相手が言ったことをそのまま受け取る」ということも意識してもらいたい部分です。人は誰しも、褒められるより、ただそのままを受け止めてもらえるだけで安心感が増し、相手に心を許しやすくなります。

そもそも、褒めるという行動には「受け取った側の評価」がセットです。この受け取った側の評価が褒め言葉に乗っかりすぎると、褒められたけど良い印象を残さないこともあります。

例えば毎日残業して仕事を頑張っている男性に対して、「毎日残業してすごい!」と褒めたとします。もちろん悪い印象にはならないのですが、実は当の本人は仕事を頑張っていることは認めてほしいけど、残業続きの毎日を良いことだと思っていなかったら、この褒め言葉は微妙に本人には響かないものになります。それだったら「毎日残業していて忙しいんだね」と、相手の言葉をそのまま受け取って返すほうが、話したほうは安心できるかもしれません。

テクニックとして褒め言葉は有効と言われていますが、無理して褒めるくらいなら、まず相手をありのまま受け入れるだけで、2人の心の距離も縮まりやすくなります。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

©Nastasic/Gettyimages
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©Eva-Katalin/Gettyimages

※ 文・おおしまりえ
※ 2021年2月25日配信

新しい出会いをより良いものにしよう!

ここ数年、新たに人と出会う機会が少なかった、出会ってもなかなか仲を深められなかったというかたが多いと思います。心理テストの結果等を参考に、この春からは今までの分を取り返すべく、ひとつひとつの出会いを充実させていきましょう。

まとめ構成・小田原みみ

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