1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【縋る】はなんて読む?頼るという意味の言葉です!

【縋る】はなんて読む?頼るという意味の言葉です!

  • 2023.4.8

「縋る」はなんて読む?

少し複雑な字形をした「縋」という漢字。

その訓読みである「縋る」は、頼ると同様の意味を持つ言葉です。きっと何度も聞いたことがある言葉ですよ!

いったい「縋る」は、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「すがる」でした!

「縋る」とは、頼りとするものに掴まる、助けを求めて頼るという意味です。「命綱に縋る」や「人の情けに縋る」などの使い方ができます。

「縋る」は単体でもよく見かけますが、ほかの動詞とくっついて使われることも多いです。

その一例としては「追い縋る」や「取り縋る」などが挙げられます。

「追い縋る」は、あとを追って縋る、無理に頼むという意味。一方「取り縋る」には、体などにつかまって離れまいとするという意味がありますよ。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)

元記事で読む
の記事をもっとみる