1. トップ
  2. ダイエット
  3. 運動も遊びも全力で楽しむのが“わたし”らしい。「RUN UP」

運動も遊びも全力で楽しむのが“わたし”らしい。「RUN UP」

  • 2023.4.7

走ることは好き? わたしは正直得意ではない。ダイエットのためにランニングを始めようという衝動は年に何回かあるけれど、なかなか続かない。しかも、新型コロナウイルスが流行してから、人とのかかわりも減り、穏やかに暮らすことがテーマになって、頑張ることから少し離れていた。でも最近はみんなと走ったり、踊ったりしたい気分になってきた。

ちなみに、小学生のときの好きな人のタイプは「足が速い人」。やはり、走れる人ってかっこいい。だから、大人になっても全力で取り組むことのかっこよさをもう一度味わいたい。

Women's Health

そんなことを思っていたとき、ランナーでモデルの福内櫻子さんから「全力で走って、パーティーをするようなクールなイベントがやりたい」と企画を提案してもらった。

彼女は昨年ベルリンマラソンに出場し、海外のランニングカルチャーに触れ刺激と影響を受けたのだとか。「ベルリンには若者が多く集まる、新しいランニングカルチャーがありました。自分らしいファッションを楽しみ、全力で走ったあとはパーティーを楽しんでいました。日本とはまた違った、ランニングイメージに刺激を受け、これからクールなランニングカルチャーを作っていきたいと思ったんです」と話してくれた。そこから、彼女がプロデュースする、運動も遊びも全力で楽しむ、ランニングイベントを開催することが決まった。

Women's Health

イベント名は「RUN UP」。走ることで、今のライフスタイルをレベルアップしてくれる。そして、“頑張ることが嫌い”から”頑張ることがかっこいい”と思う人をこのイベントを通して増やしていきたい。櫻子さんとウィメンズへルスは、遊びも運動も全力で楽しみ、自分らしく過ごすことが、ほんとうの心と体の健康であると考えているから、みんなに体感してほしい。

Women's Health

イベント当日のランニングコースは、日本橋兜町に集合し、隅田川に向かって、みんなで1km。到着して、2kmの全力疾走。そして、パーティー会場までみんなで1km走る、計4km。

Women's Health

今回集まったのは、学生時代以来走っていない人から、フルマラソンにも参加するランナーまでランニングのスタイルもレベルも様々な女性たち。リーダーの櫻子さんからは、それぞれの全力で2km走り切ってほしいと伝えられたので、普段あまり走っていない子たちは少し不安げな表情が垣間見えた。

Women's Health

でも、参加者全員が速いスピードで駆け抜けてくれて、走り終わった表情は、みんな笑顔で輝いていた。やはり全力で頑張ることは楽しくて、かっこいいことなんだと表情を見て改めて思い知った。

Women's Health
Women's Health
Women's Health

走り終わった後は、アフターパーティーのスタート。走るだけで終わらず、ランの気持ちよさ、達成感を分かち合うのがいつものランニングイベントとは違う。今回の会場は、スウェーデンの大人気クラフトビールが飲めるビアバー「Omnipollos Tokyo 」。みんなで乾杯をし、音楽とともに交流を深めた。

Women's Health

参加者からは、「久しぶりに4km走ってきつかったけど、最高にリフレッシュできたから、頑張ってよかった」、「走って汗かいて、歌って踊って、食べて飲んで、幸せ!」、「ランの楽しさをシェアできるすてきな時間だった」、「これからもランを楽しみたい」と、みんなで頑張った喜びと達成感が心に残ったようだ。 ウィメンズへルスが考えるフィットガールは、エネルギーに満ち溢れて、生き生きしている女性たち。だからこそ、運動も全力で頑張るし、遊びだって全力で楽しみたい!

Photo & Video:E-WAX (MATT.)

元記事で読む
の記事をもっとみる