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チャン・グンソク、5年ぶりのドラマ復帰のために準備したこととは?共演者との熱い友情も語る

  • 2023.4.7

チャン・グンソクが5年ぶりのドラマ復帰に向けて準備したことについて打ちあけた。やりたいことはすべてやりながら、カッコよく生きる俳優だ。

本日(4月7日)午前、生放送で行われたSBSパワーFM『パク・ハソンのシネタウン』(原題)には「Coupang Play」のオリジナル作品『ミッキ』(韓国語でエサ、囮という意味)で戻ってきたチャン・グンソクがゲストとして登場した。

“アジアのプリンス”。それがチャン・グンソクのあだ名だ。海外のファンは翻訳機を使い、質問をした。あるファンが「人として、あなたにとって一番大きな力となるのは?」と尋ねると、「ご飯だ。今日何を食べるのかをとても重要視している。おいしいご飯が源だ。まずいものを食べるとテンションが下がる。おいしいお店も好きだ」と答えた。

続けて、「最近嬉しかったことは『ミッキ』パート2が本日公開されるので、興奮する。嬉しい状況だ。しかし、美味しいお店を予約しようとしたら、だめだと言われて驚いた。寿司が食べたくて急いで連絡したのに」として「私にとっての成功は私がしたいことを全てする人生だ。今はそうやって生きている。最近は趣味でバンド活動をしているが、来月弘大(ホンデ)でデビューする。わくわくする毎日を送っている」と満面の笑みを見せた。

『パク・ハソンのシネタウン』キャプチャー

チャン・グンソクは5年ぶりとなるドラマ『ミッキ』を通じて、俳優復帰に成功した。

韓国の動画配信サービス「Coupang Play」のオリジナル作品『ミッキ』(韓国語でエサ、囮という意味)は、史上最大の詐欺事件の犯人が、死亡から8年後に殺人事件の容疑者として挙げられたことで、その犯人を取り巻く秘密に迫る犯罪スリラーだ。

共演者との“仲良しエピソード”

チャン・グンソクは「私が引き受けたク・ドハンは弁護士出身の刑事だ。これまでやったことのないキャラクターで、節制しながら演技した。とても緊張したが、必ずやってみたかった。監督が現場で私を“チャン・ジョウィ”と呼んだ。ビルドアップする時、ヤン・ジョウィ(トニー・レオン)を参考にした」と力強く語った。

「俳優たちとスタッフの関係がこのように近かったのは初めてだ。いまも一緒にキャンプに行き、突然の稲妻会(韓国語で突然開かれるネットオフ会)もする。みんなで食べて飲む。『ミッキ』の撮影期間は6~7カ月だった。準備期間まで含めれば9カ月を越える」と厚い友情を誇示している。

『パク・ハソンのシネタウン』キャプチャー

さらにチャン・グンソクは5年ぶりの復帰のため、演技のレッスンまで受けたという。「とても良かった。5年ぶりの作品なので、硬くてぎこちない私を見た。鈍くなった感覚を引き出したかった。これからまた授業を受ける予定だ。本当に良かった」と笑みを浮かべた。

最後に、「『ミッキ』パート2の公開を控え、ドキドキしてワクワクして緊張もする。私だけでなく俳優やスタッフ、皆がベストを尽くした。今夜『ミッキ』を見て!そして、やりたいことは全部やってください。今日も映画のように」と真心を伝えた。

チャン・グンソクの復帰作『ミッキ』パート2は、Coupang Playにて本日から配信される。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本でも注目を集めるように。2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こした。その他の主演作にドラマ『ファン・ジニ』『メリは外泊中』『ラブレイン』『テバク~運命の瞬間~』『スイッチ~君と世界を変える~』など。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。

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