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【日光市】母娘でおもてなし!朝焼きのパンと自家焙煎珈琲が楽しめる「Aru de Coco(アルデココ)」

  • 2023.4.7

地域特派員のめぐりんりんです。日光市今市から鹿沼方面へ行くのに立派な杉並木のある「日光例弊使街道」を通り、抜けて出た時に見つけました。パンと珈琲が大好きな方へ、ひっそりと出かけたくなるお店を紹介します。

出典:リビング栃木Web
朝焼きパンと自家焙煎珈琲のお店「Aru de Coco(アルデココ)」
出典:リビング栃木Web

もしかしたら、ツルハドラッグ日光板橋店とセブンイレブン日光板橋店の間の道を西(東武日光線方向)へ進むと言った方が分かりやすいでしょうか。

車で走っていても、すぐに目に付くのぼり~。目印に行ってみてください。

出典:リビング栃木Web

入口はフリーマーケット!?洋服や雑貨などが並んでいます。タオルやバッグ、ストールなど雑多に所狭しと置いてあり、宝探しのように掘り出し物が見つかりそう。

出典:リビング栃木Web

窓が広くて、開放的なお店です。扱っているのは、珈琲豆とパン。お母さまが珈琲豆を担当して、娘さんがパンを焼いています。数年前から珈琲豆の販売はしていたそうですが、2021年12月にパンの販売も始まり(パンの日)、1周年を迎えました。記念してオリジナルのエコバッグも作ったそうです。

出典:リビング栃木Web

パンが6~7個入って、持ち運びに良さそう。犬の肉球も描かれて可愛いですね。

店内でAru de Cocoランチ

パンの日(水木金土)は販売だけではなく、お昼時の11:30~14:00には、ランチメニューが用意されています。今回はランチを目当で行きました。

出典:リビング栃木Web

カレーランチとパンランチ。カレーも彩り豊かで興味をそそられます。せっかくパン屋さんに来たので、パンランチ(1250円)を選びました。

出典:リビング栃木Web

これが、もう絶品!好きなパンはお店にある惣菜系からスイーツ系の中から選ぶことができます。一部除外なのもありますが、ほぼほぼ大丈夫そうでした(笑)

他にピザやミニグラタン、サラダがワンプレーで付いてきます。ミニグラタンがミニとは思えないぐらい、ギュっと中身が詰まっていて、ボリューミー。ワンプレートが運ばれる前にいただいたミネストローネスープも濃厚で、丁寧にコトコト煮込まれています。野菜の旨味もたっぷりで、温まりました。

出典:リビング栃木Web

これだけでは終わりません。ドリンクとミニデザートも付きます。ドリンクはお母さまが淹れる自家焙煎珈琲もいただけます。珈琲カップとソーサーも素敵だったのに、写真を撮り忘れました(泣)行かれた際には、器もお楽しみくださいね。

パンランチはどれもひとつひとつ、見かけよりもボリュームがあり、お腹にしっかり溜まる感じでした。「食べきれなかったら、パンを持ち帰ることもできるので言ってね」ということだったので、最後はお言葉に甘えてパンをひとつ持ち帰ることに。

出典:リビング栃木Web

デザートもこれがミニ!?というくらい満足感の高いものでした。 クリームの上にちょこんと乗っている黒い物体は何か分かりますか? 実は、この黒いのは「珈琲豆」なのです。珈琲豆を販売しているだけあります。今まで珈琲豆を食べたことも、食べられることも知りませんでした。よくよく考えたら、豆ですから。食べられるものなのですね。しかも、香ばしくってアクセントになっていました。

中の様子はこちらです。カウンター席とテーブル席(2名)となっています。

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窓側に面していて、外の風景を眺めながら、ゆったりとした気持ちで過ごせます。

販売している朝に焼いているパン
出典:リビング栃木Web

見るからに、どれもしっかりと丁寧に焼き上げているのが伝わりますでしょうか。国産の小麦を使い、無添加。体にやさしくて、食べ応えのあるパンです。

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シンプルなだけに、味の差が出ますよね。人気のくるみクリームチーズ。

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食パンやコッペパンを使ったデザート系は種類が豊富でした。いちごが出回る時期でもあり、中のいちごジャムも手づくりだそうです。

Aru de Cocoは、母娘でお店を経営をしていて、それぞれの持ち場を存分に活かしています。珈琲やパンからも誠実さを感じられて、ほっこりすることができますよ。ぜひ、気になった方は、行ってみてくださいね。

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