トキメキよりも安定感重視？結婚も視野に…30代でする恋愛の特徴５選

年齢を重ねた30代からは、どんな恋愛を経験する人が多いのでしょうか。今回は30代でする恋愛の特徴についてまとめました。30代からはどう恋愛していけば良いのか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

年齢や経験を重ねた30代に差し掛かると、外見よりも内面を重視する方が増えてきます。

若い時に外見で選んでみたものの、遊び人だったり、性格や行動パターンが真逆で合わなかったり…などの経験や、30代といった年齢から結婚を視野に入れた交際を希望する人も多くなるので、長く一緒に居る事が出来る相手かを見極める為、内面を重視するようになる方が増える傾向にあるようです。

「内面」と言っても、自分の考え方やこれまでの生き方、性格が似ている部分がある相手に惹かれるパターンが多いみたいですね。

ただ、男性も年齢を重ねてくると女性の内面やフィーリングを尊重する人が多くなるので、普段から生活習慣を正したり、思考パターンをプラスにしていき、内面を磨いていくと良いでしょう。

30代以降からは結婚を意識した交際を求める方が多くなるため、条件も結婚を意識したものにシフトしていく傾向があります。

特に生活を共にしていく上で、金銭感覚や考え方の一致は重要で、ここの部分がズレてしまうとどちらかが我慢をしなくてはならない生活になる可能性も高いです。

30代女性が結婚を意識するシチュエーションとして多いのは価値観が似ていて居心地が良い、といった部分から始まる事が多いでしょう。

結婚を視野に入れる場合は職業や年収、そして家族との関係性、考え方、生い立ちなども重要になってきます。

やはりある程度の年収はお互い必要ですし、結婚後の義両親との関係が良好ではなかったり、考え方が合わないと、一緒に生活する上で足並みをそろえる事が難しくなります。

20代は「好き！」の気持ちだけで動いていた事も、年齢を重ねると周りの状況や相手の気持ちを考えてしまい、若い時ほど恋愛に対しての勢いがなくなっていくものです。

20代の恋愛では、相手の気持ちを振り向かせる為に積極的にアプローチしていた場合でも、30代以降では気持ちを共有して一緒に進んでいく、という穏やかな恋愛を好む人が多くなるようです。

勢いだけで相手の気持ちを振り向かせても長く続かなかったり、価値観が合わずに終わってしまうパターンもあります。

結婚を意識し始める30代以降では、勢いではなく相手の気持ちを確認しながら歩幅を合わせ、お互いの認識をすり合わせていく恋愛に変化していく事が多いからでしょう。

30代の恋愛は、20代の頃のようにトキメキや新鮮さを感じる事は少なくなってくる場合の方が多いのではないでしょうか。

とは言っても、中にはいつまでも恋愛のドキドキやトキメキを感じていたい女性もいるので全てではありませんが、30代の恋愛の多くはドキドキ感よりも、安心・安定感を求める女性が多くなるようです。

結婚を意識し始める方が増えてくる事も関係していますが、仕事やプライベートの時間もあるので、恋愛のスリルやドキドキに時間を費やす事が難しくなってくる年代でもあります。

その為、30代の恋愛はドキドキや新鮮な気持ちよりも、相手を尊重しお互い自然体で居られる、安定した関係を求めるようになっていくのです。

30代の恋愛では、男性・女性共に自立しているケースが増えてくるので、恋愛関係についてもお互いの考えや生活スタイルを尊重していく場合が多くなります。

20代の恋愛の場合、プライベートの時間を犠牲にしてでも相手と会う時間を作る場合が多いのに対し、自立した30代の恋愛では無理に会う時間を作るという事はありません。仕事やプライベートが落ち着いたタイミングを見計らってお互いに会う時間を作る事が多いようです。

また、自立している男性・女性共に相手への依存心も薄いので、常日頃から連絡を取り合ったり、毎日何時間も通話する、という事はあまりないようです。お互いのプライベートや一人の時間も尊重しつつ、関係を深める事が出来る人が多いのが特徴でしょう。

30代からの恋愛傾向についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。結婚を意識し始める人も多くなり、また仕事もプライベートの時間も充実し始める年代だからこそ、どんな恋愛を重ねていくのか気になる方も多かったのではないかと思います。

若い年代での勢いのある恋愛も、女性なら誰でも憧れますよね。ただ、年齢を重ねて落ち着いた恋愛が出来るのも、30代の恋愛の醍醐味ではないでしょうか。