大人が着るにはカジュアルすぎ!?カーゴパンツ、ジャンスカetc.旬のアイテムをきれいめに着る方法！

「カジュアルコーデは好きだけど、ラフなアイテムはどう取り入れたらいいかわからない……」そんな大人のカジュアルコーデへの苦手意識を一掃してくれる着こなしテクをお届け！ 今季トレンドのアイテムも、きれいめに着こなしてコーデの幅を広げてみて。

【カーゴパンツ】話題のNEWフェイス

この春急浮上の注目ボトム、カーゴパンツ。メンズライクやワークなイメージになりすぎないよう、合わせのトップスや小物使いでうまくフェミニンに転ばせて。

シックなモノトーンルックでカーゴパンツにきちんと感を

スタンドカラーの黒ブラウスでカーゴパンツを上品にアレンジ。まっさらなホワイト&裾がきゅっと絞れるタイプなら、カーゴパンツでもこんなにお育ち良さげなテンションに。

カーゴパンツ¥19,800/アプワイザー・リッシェ ブラウス¥30,800/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) バッグ¥8,140/RANDA パンプス¥18,700/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

【ジレ】春夏も一層ブームが加速中

フェミニンブランドでもこぞってリリースしているトレンドのジレ。春こそ挑戦したいけど、アイテム自体がハンサムなイメージなので、デザイン選びには吟味が必要。

ラッドなトレンチ風 ジレできりっと知的に

ジレとボウタイブラウスのレイヤードが今年らしさ満点。とろみのあるソフトな素材を選べば、レディなワンツーコーデとのなじみも抜群。

ジレ¥12,980/NATURAL BEAUTY BASIC ボウタイブラウス¥15,400/ストロベリーフィールズ(シュガー・マトリックス) スカート¥19,800/リランドチュール バッグ¥8,910/RANDA パンプス¥1,990/神戸レタス

【ミニボトム】大人レディの週末の相棒

最旬のおしゃれを思いっきり楽しみたい休日は、ミニ丈ボトムを解禁。今季ならショーパンが推し。ヘルシーかつ品の良い肌見せが叶う、エレガントなデザインをピックアップ。

紺ジャケ+キュロットで春マリンに可愛さをON

タック入りタイプのキュロットなら、かっちりとしたイメージのジャケットともマッチ。

ショートパンツ¥17,930/アンクレイヴ ホワイト(オンワード樫山) ジャケット¥17,600/MERCURYDUO(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店) 中に着たTシャツ¥5,390/31 Sons de mode(ヒロタ) バッグ¥13,200、パンプス¥15,950/ともにダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

【ジャンスカ】レイヤードでおしゃれ見え

去年に引き続き根強い人気のジャンスカ。トップスとのレイヤードでレディお得意のロイヤル&パリっぽテイストに寄せることで、ジャンスカの可愛さをさらに引き出して。

ボーダー×黒ジャンスカで〝リラクシーマリン〟が完成

太めのストラップやすとんと落ち感のあるIラインシルエットがスタイリッシュ。ボーダーを挟むことでパリジェンヌのようなこなれ感を手に入れて。スエードのラベンダーパンプスがリッチフェミニンなアクセントに。

ジャンスカ¥22,000/マイストラーダ ボーダーニット¥17,600/コエル バッグ¥26,400/ルーニィ パンプス¥16,500/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

掲載：美人百花2023年4月号「レディカジュはパリっぽかロイヤルに寄せればうまくいく」

撮影/志田裕也 スタイリング/井関かおり ヘアメイク/朝日光輝(SUNVAL LEY) モデル/美香 文/井関さやか 再構成/美人百花.com編集部