『バービー』衣装担当者の「名前」聞いただけで期待爆上がり！ 検索上昇率100％超えの注目ぶり

予告編が公開され早くも期待が高まっている映画『バービー』。バービーの世界が表現されたファッションにも注目が集まった。（フロントロウ編集部）

検索率100%超上昇！『バービー』の衣装に期待が高まる

1959年に発売されて、いまや150か国以上の国と地域で年間9000万体を販売してきたマテル社のバービー人形をテーマにした映画『バービー』の予告編が先日公開され、バービーの世界観が反映されている映像は大きな話題に。

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映画の中でバービーの世界観を表現するために欠かせないのは、なんといってもファッション。ピンクをメインにカラフルなアイテムに身を包むバービースタイルが映画の中でも完璧に表現されている。

まだ映画内の全てのルックが出ているわけではないが、すでにバービーファッションに期待する人が続出し、予告編の公開後には全世界で「バービーファッション」の検索率は106％、「バービースタイル」の検索率は142％増加したとFlaunt Your Fashionが報じた。

ここまで話題になるほど、『バービー』のファッションが注目されているが、じつは本作には映画業界の衣装にかかわる“スペシャリスト”が携わっていた。

アカデミー賞受賞のジャクリーヌ・デュランが手掛ける

今回『バービー』の衣装にかかわったのは、ジャクリーヌ・デュラン。ジャクリーヌは『人生は、時々晴れ』で衣装デザイナーデビューして以来、これまで『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『美女と野獣』、『スペンサー ダイアナの決意』、『アンナ・カレーニナ』、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』など、ファッションが注目された映画で衣装デザインを務めおり、アカデミー賞や英国アカデミー賞（BAFTA）、放送映画批評家協会賞など数々の賞を受賞している映画ファッションのスペシャリスト。

今回の『バービー』の衣装でもその手腕が発揮されており、主に80年代風の衣装はすでに注目の的。すでに2022年夏にバービーコアというバービーに影響を受けたピンクのファッションがトレンドとなっていたが、『バービー』が公開されるこの夏、再びバービースタイルはトレンド入りしそうな予感。（フロントロウ編集部）