1. トップ
  2. 恋愛
  3. “彼女と結婚したい”と思う瞬間は?【12星座別】彼が「結婚を決断するポイント」

“彼女と結婚したい”と思う瞬間は?【12星座別】彼が「結婚を決断するポイント」

  • 2023.4.6

男性と女性では「結婚したい!」と思うポイントが違うこともあるでしょう。また、彼の価値観や思考によって結婚観もだいぶ変わってきます。あなたの彼はいつ、どんな場面で結婚を決断するのか、星座別にまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性はフィーリングを大切にするタイプ。交際期間が短くても将来の夢が同じだったり、人生で大切にすることが一緒ということに運命を感じて結婚を決めるでしょう。はたから見れば計画性がないと感じるかもしれませんが、おひつじ座にとっては「ピンと来たらすぐに決断」が大事みたい。

一般的に結婚の決め手になりやすい“金銭感覚の一致”は、おひつじ座男性にとって取るに足らないことかもしれません。また、「適齢期だから結婚しないと」という感覚もほとんどないでしょう。親しい友人が家庭を持つのを見ても焦りを感じません。それよりも、彼の譲れないポイントに彼女が共感したときなどに「結婚したい」と思うようです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性は現実的に結婚をとらえるタイプです。石橋をたたいて渡るような堅実さでじっくりと入籍を決めるため、衝動的に電撃婚を決めることはなさそう。また、自分からグイグイ話を進めるのは苦手で、彼女に指摘されてはじめて、具体的に入籍を考え始める場合もあります。

おうし座男性はそもそも恋に奥手な傾向があり、自分からリードすることがあまりないでしょう。お付き合いがだいぶ長くなり、「彼女の年齢を考えたら結婚した方がいいかもしれない」と気づいたり、周囲から「そろそろ籍を入れたら?」と促されたりして決意するはず。あるいは「転勤するなら結婚しよう」など、自分や彼女の仕事の都合をきっかけに決めることもあるようです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性はそこまで強い結婚願望がないかもしれません。付き合いが長い彼女に対しても、結婚をゴールに考えていない場合があります。そんなふたご座男性が結婚を決断するのは、適度な距離感で彼女が自分を支えてくれていると気づいたときです。お互い自由にしていても、大事な場面では一番の味方になってくれるとわかると「一緒に生きていきたい」と思うはず。

ふたご座男性は彼女の年齢や交際年数で結婚を決めることは少ないでしょう。また、束縛を嫌う自由人なので、急かされると煩わしくなって結婚話がこじれる可能性があります。ふたご座の彼とのゴールインを望むなら、彼の感性や行動パターン、価値観をどれだけ理解しているかが決め手になるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性は恋愛と結婚を直結させて考えるタイプです。そもそも「結婚したいほど好き」と思わないと付き合わないので、彼女にはプロポーズといえる言葉をいくつも投げかけるはず。「いつでもウェルカム」というスタンスの男性も多く、実際に結婚を決めるのは彼女の方かもしれません。

ちなみにかに座男性は、家庭を大事にする素直なタイプの女性に惹かれる傾向が。かに座は愛する人と密な関係になる傾向があるため、お互いの生活や秘密を共有できる彼女には運命を感じるはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は仕事の節目に結婚を決断することが多いでしょう。たとえば、狙っていた役職に就くとか、携わっているプロジェクトが成功するなど、目標達成したタイミングでプロポーズすることも。家庭を持つだけの自信がつくことで結婚を決めやすいといえます。

しし座は責任感があるリーダータイプなので、結婚に対しては「愛する人を守りたい」という思いを抱く傾向が。また、それを収入の安定や自分の社会的地位につなげて考えるでしょう。逆に、重要な仕事に専念している最中や、趣味に夢中になっている間は結婚に消極的。自分のことを優先させるはずです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性が結婚を決断するのは、彼女との家庭生活が具体的に思い浮かんだときです。安定した家計や家事の分担をシミュレーションして、「これなら大丈夫」と確信できたときプロポーズするでしょう。おとめ座は現実的な思考を持つため、あらゆる面から分析して安心できないと結婚を決められないかも。

おとめ座男性は「好き」という恋愛感情だけで結婚を考えないタイプです。妻との同居生活がどんなものになるのか、金銭的に不安はないかと細かくチェックします。身近な友人が結婚すれば焦りを覚えることもありますが、だからといって「じゃあ自分も」と流されるほど軽くはないでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性はそもそも結婚にあまり興味が薄いタイプでしょう。恋人がいてもひとりの時間を必要とするので、結婚には自由がないと思うかもしれません。そんなてんびん座男性が結婚を決意するとしたら、「みんなに取り残される」と焦りや心細さを感じたときでしょう。

たとえば、休日によく遊んでいた仲間が結婚して会わなくなると、急に孤独感を覚えてひとりでいるのが寂しくなるはず。てんびん座はバランス感覚に優れているだけに、友人たちに距離を感じると意識せずにはいられないでしょう。結婚願望がなかったとしても、「いいな」と考えるようになるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座男性は元々結婚願望が強く、好きな人とはいつも一緒にいたいタイプのようです。また、恋人に対しては一途に愛情を注ぐので、「彼女が良ければいつでも結婚したい」と考える人が多いでしょう。ただ、恥ずかしがり屋なのでわかりやすいプロポーズはしないかもしれません。

さそり座男性のアプローチは遠回しで曖昧なことが多いのですが、結婚についてどう思うか質問してくるのなら、その気がある証拠。彼女の反応を見て少しずつ結婚への道を進もうとするでしょう。彼のプロポーズを待つだけではなく、自分からもアピールしたほうが話はトントン拍子に進むかもしれません。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座男性は奔放な自由人なので結婚に関心がなさそうに見えますが、いきなりスイッチが入ってプロポーズしてくることがあります。そのきっかけになるのは、「結婚する意味がわかって納得すること」でしょう。自分の人生に結婚がどんな意味を成すのかを知れば積極的に家庭を持ちたいと願うはずです。

たとえば、既婚の友人が結婚の良さを語るのを聞いたり、どうにも埋められない孤独感が結婚で満たされると気づいたりと、きっかけは些細なことかもしれません。いて座には発想力と哲学的な思考があるので、映画や本の一節から「コレだ!」と悟ることもありそうです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性は自覚がないかもしれませんが、恋愛と結婚を直結させて考えるタイプが多いでしょう。「この人が好き」と思うとめったに心変わりしませんし、交際の延長線上には結婚を見据えているはず。お付き合いが始まるころから覚悟を決めるところがあるので、自分と彼女のタイミングが合えばプロポーズしてくるかもしれません。

やぎ座男性が「結婚しよう」と言うとき、お互いの仕事の状況や年齢が決め手になりそうです。あるいは、自分が出世して収入がアップするなど、家庭を持つだけの自信がつくことでプロポーズを決意する場合もあります。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性には一般的な結婚に対する憧れがほとんど無いかもしれません。自分の仕事と生活に他人が介入してくることを苦手に感じるので、彼女であっても適度に距離を置いて付き合いたいと考える傾向が。そんなみずがめ座が結婚に興味を持つきっかけは、相手が「公私ともに必要不可欠なパートナーだ」と気づくことでしょう。

みずがめ座は好きな人と対等で刺激を与え合う関係を築きたいと考え、「好き」という感情だけで付き合うことはしないタイプ。そのため、結婚するにあたっても、彼女とは仕事でもプライベートでも支え合うことが条件になるでしょう。お互いに自立した夫婦関係を求めるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性が結婚を決断するのは、彼女や周囲から求められることがきっかけになりそうです。そもそも結婚にはあまり執着しないタイプなので、自分からプロポーズすることは稀かもしれません。ただ、うお座は押しに弱く、他人の意見にも柔軟に耳を傾けるため、彼女が結婚の話をすれば「ちゃんと将来を見据えなければ」と考えるようになるでしょう。

うお座男性は、一見結婚に興味がなさそうに感じても、実際に夫婦になれば優しい夫・優しい父親になる傾向が。また、女性からのプロポーズを歓迎するので、うお座の彼との結婚を考えるなら受け身にならない方が良さそうです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©juanma hache/Michael Heffernan/gettyimages

文・沙木貴咲

元記事で読む
の記事をもっとみる