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やめたら部屋が片付きました! 成功者が実践した「モノを減らし整理する簡単なコツ」

  • 2023.4.5

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。88回目は、ecocoメンバーのYukariさん。今回はエコな生活におけるモノの整理についてご紹介します。

エコなシンプルライフ

【最近やってるecoなこと】vol. 88

Yukariさんは最近おうちをフルリノベーションして、その機会に、家にあるモノを整理したそう。モノを減らすためにどうするか、新しく購入するときに意識していることなど、エコの視点からモノの整理についてご紹介します。

Yukariさん モノを減らすと、どこに何があるか把握できるようになるため、二重買いやムダ買いが減ります。モノが多くて部屋が散らかりやすいと、モノの出し入れもスムーズにできず掃除も大変になり気持ちもスッキリしません。モノが少ない方が家事が楽になり自分にとってもエコだと感じています。

洋服を手放す方法

Yukariさん 1年着なくなったお洋服はしばらく紙袋にためてとっておくようにしていて、H&Mの古着回収サービスを利用するため店舗に持って行きます。こまめに出さないと大荷物になってしまうので、なるべくためないように意識しています。

ーーH&Mはブランドを問わず洋服1枚でも引き取ってくれます。洋服だけでなく、タオルや靴下、カーテン、シーツなどの持ち込みもOK。(※1)

試供品はすぐに使う

Yukariさん 試供品をもらったら、ストックせずにすぐ使うようにしています。

ーー試供品はもらったらいつか行く旅行に持っていこうと、取っておく方も多いのではないでしょうか。簡易のパウチに入っているものもあるため、なるべく早く使う方が安心。いつもらったかわからないものを置いておくよりも、すぐに使った方が、使い方や効果効能なども忘れないうちに利用できて良いですよね。

ビニール傘は買わない

Yukariさん ビニール傘はたまりやすく捨てにくいので、買わなくていいように常に折りたたみ傘を持つようにしています。

ーー出先で雨が降ると、急遽必要になる傘。コンビニエンスストアなどでビニール傘を購入すると、いつの間にか家に溜まっていきます。その時だけ必要な傘はなるべく購入しないことで無駄なお買い物をせず、ごみを減らすことができます。

新しく購入するもの

Yukariさんが新しく購入する際に意識していることは3つ。

1. 長く使える
色、形、サイズ、シリーズ展開、廃盤になりにくい、重ねられる、アフターメンテナンスがあるなど。

2. 場所をとらない

3. 質の良いもの

Yukariさん おばあちゃんおじいちゃんになっても使っていたいと思う椅子や照明を購入するようにしています。そういう視点で今回購入したのは以下のモノです。

鳥部製作所のキッチンばさみ

Yukariさん オールステンレス素材で、部品が取り外し可能で洗いやすい。以前のものは持ち手のプラスチック部分が割れたので買い替えました。

TEKLAのタオル

Yukariさん 程よい厚みと硬さで、洗ってもヘタレにくく乾燥機もOK。

Yチェア

Yukariさん 1950年にデザインされた名作椅子。長い時を経ても美しさに変わりなく、おばあちゃんおじいちゃんになっても愛用し続けたいです。

スキャンパンのフライパン

Yukariさん 10年保障のあるフライパン。コーティングが丈夫で長く使いやすい状態を保てます。

無印良品の収納ボックス

Yukariさん 定番商品&シリーズ展開豊富で模様替えや引越しをしても使い続けやすいです。

いかがでしたか?
家にあるものを手放したり買い替えるとき、安いからという理由ではなく、長く愛用したいものを選ぶこともエコアクションの一つ。ひとり一人が意識することで、丁寧な暮らしができるのではないでしょうか。

Yukari
2児の母。最近自宅をフルリノベーションして、ジャパンディインテリアにはまってます。

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

文・平野絢子 イラスト・宮本志保

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