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不倫のドロドロな結末…リアルに体験した女性が打ち明ける後悔

  • 2023.4.5

「不倫はしてはいけないこと」と誰もがわかっていても、雰囲気に流されてしまったり既婚者を好きになってしまったりして、禁断の世界へと足を踏み入れてしまう女性も……。けれど、不倫を経験した女性たちは、口を揃えて「しなければよかった」と深く後悔しています。20代後半から2年間ものあいだ職場の関係者と不倫をしてしまった香織さん(仮名)の告白をご紹介します。

彼氏と別れた寂しさで不倫をした女性の結末

・彼氏と別れた直後に仕事で知り合った5歳年上の彼と不倫

「仕事の関係で知り合った佐藤さん(仮名)は、見た目はあんまりタイプじゃなかったけれど、とにかく私に優しくて。ちょうど私が彼氏と別れたばかりで、佐藤さんに優しくされるたびにキュンとしてしまい、飲みに誘われたときにも深く考えずにOKしちゃったんです」

ふたりでお酒を飲んだその日から、香織さんは佐藤さんと不倫関係に。月に数回、食事をしてホテルに行く関係が続いたそうです。

「でも、しばらくしたら会社の人たちに私が佐藤さんと不倫をしているのがバレてしまって、大変なことになってしまったんです。最初のうちは噂レベルだったのですが、そのうちに私と佐藤さんが食事をしているところを目撃したという人まで出てきたみたいで……。ある日、上司から呼び出されて“不倫は事実なのか?”と尋ねられ、その場で認めざるをえませんでした」

不倫相手の妻に知られることはなかったものの、この日を境に香織さんは佐藤さんとの不倫を清算。しかし、一度貼られた「不倫をしている女性」というレッテルが、この後の香織さんにつきまとい、それから半年後には退職を余儀なくされたそうです。

「“不倫する人”というイメージが定着してしまって、みんな私をなんとなく避けているような感じだったし、コミュニケーションも前ほどうまくとれなくなって、仕事がしにくくなりました。このまま働き続けても厳しいだろうなって思ったので、転職を視野に入れて退職を決めたんです」

転職先が決まる前に退職をした香織さんは、当初は転職先がすぐに決まるだろうと甘く考えていたとのこと。しかし退職から8ヶ月経った今も、転職先が決まらずにアルバイトをして暮らしています。

「収入も激減で、一人暮らしを続けていくのがかなりしんどい状況です。このままだと一度、実家に帰らないとダメかもしれない。不倫さえしなければ、こんな生活にはならなかったのに。せっかく東京で憧れの会社に入って仕事も楽しかったのに、なんであのとき不倫なんてしちゃったんだろうって後悔しかありません」

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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