香港、マカオで上映禁止に!? 野生化したプーによるいわくつきホラー、日本上陸！

恐怖！プーがはちみつ代わりに欲するものとは!?

A・A・ルミンの児童小説から飛び出したみんなの人気者。まさかの映画化決定から瞬く間に世界を席巻した超話題作がついに日本にやって来るー。『プー あくまのくまさん』が6月23日に公開される。

あの鈴木敏夫（スタジオジブリ）も「こんなプーさん、見たくなかった。」と絶賛（？）するストーリーを紹介。

楽しい冒険に満ち溢れていたかつての日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残し旅立ってしまう。時が経ち、婚約者のメアリーとともに 100 エーカーの森に戻ってきたロビンだったが、そこで目にしたのは血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿だった…。

4年前の映画『プーと大人になった僕』では、すっかり仕事人間になってしまったロビンを温かく見守り、本来あるべき姿に導いてくれたはずのプーだった。しかし、野生化したことで本来あるべきクマの姿に戻ってしまったのか？「はちみつはもう飽きた」というフレーズや特報映像にあるように、様々なことを想像させ、気になる映像に仕上がっている。

香港、マカオでは上映禁止となったと報じられた本作。プーさんが中国の習近平国家主席に似ていると言われているため、『プーと大人になった僕』も中国では上映禁止となった過去も。いろいろな面で注目を集めている作品で、ホラーファンのみならず、プーさんファンとしてもチェックしておきたい映画だ。

映画『プー あくまのくまさん』は、6月23日に公開。