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「何偉い気になってんだ!」社長の尻拭いをしていたらまた理不尽に激怒され

  • 2023.4.5
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2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事そのものは好きで頑張り続けていました。しかしそれもついに限界に。辞めるまでのカウントダウンが始まろうとしていました……。

いつも唐揚げ定食を注文し、食べ切れない分をこっそりおしぼりに包んで持ち帰っていた高齢の親子。 ゆっぺさんがそれに気付き、さりげなく持ち帰り用パックを渡したところ、「いつもおしぼりがなくなるからおかしいな〜と思って、僕が指示したんです」と言いながら社長がやってきました。

親子は恥ずかしそうにそそくさと帰って行き、その姿を「良いことをした! 俺! ドヤァ」顔で見送る社長。さらには「あの客、喜んでてよかったな!」とまったく見当違いな発言を。

いろいろ思いながらも、社長に言っても伝わらないと思って黙っていたゆっぺさんでしたが、心の中では辞めるまでのカウントダウンを始めていました……。

社長の尻拭いをしていると…

こんにちはゆっぺです。

昼間の勤務をしていた人で、数カ月前に辞めたぴの下さんから法事の予約が入りました。

当日、いつもより早く出勤すると、お座敷のテーブルにはすでに食器などがセットされていました。

しかし、よく見ると机の上は汚れだらけで、足元にはゴミが散乱。

きれいにしようと拭いていると、「何してる!!」と社長の怒鳴り声が。

「すみません。汚れていたので……」と説明すると、「何、偉い気になってんだ!」と怒り、「俺が掃除したんだからきれいなはずだっ!」と話になりません。

社長が望んでいるのが「ありがとうございます〜。やさしいですねっ。さすがです!」という言葉なのはわかっていたけれど、言いたくありませんでした。

以前から社長の善意の押し付けにはうんざりしていたし、自分主体の言葉しか言えない社長にゴマなんかすりたくなかったから。

だから、怒られるとわかっていたけど、言ってしまいました!

「社長、何か踏んでいますけど」

社長に逆に仕事を増やされ、それをフォローしようしたら怒られ、社長の機嫌まで取らなければいけないような職場は、本当に疲れますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。

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