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フルーツと野菜の素敵な出逢い。おしゃれなフルーツサラダが食卓を華やかにする

  • 2023.4.5

お好みのフルーツで楽しもう!

いちご

野菜ソムリエプロ、ベジフルカッティングプロフェッショナルなどの資格を持つ齋藤珠美さん(@tamamiii711)。

こちらのフルーツサラダには、ハート型にカットしたいちごが入っているのですが、よく見るとミニトマトもハート型!

これはトマトベリーという品種のミニトマトで、その名のとおり、まるでいちごのような形をしているんです。甘さと酸味のバランスが絶妙で、フルーツ感覚で食べられるのだとか。

この日は、ドレッシングにもいちごを使ってさらにフルーティーに!

▪️フルーティーイチゴのドレッシング▪️

☝️下記の材料をよく混ぜ合わせるだけ

イチゴ...2個 (すりおろす)
酢...大さじ1
オリーブオイル...大さじ1
ハチミツ...小さじ1
塩、コショウ...適量Instagram(@tamamiii711)

トマトといちごという意外な組み合わせですが、どちらも同じような酸味と甘みを持っているので相性ぴったり。見た目も春らしいフレッシュな一品です。

ポンカン

柑橘類は、さまさまなタイプのサラダに合わせやすい万能フルーツです。

@tomoky_takeさんが選んだのは、甘みが強くて柔らかい果肉と独特の芳香が特徴のポンカン。

いつものキャロットロペを作ってから、ポンカン、生ハム、スプラウトなどをざっくり和えてボリュームを出しています。

美しく盛り付けられた彩り豊かなサラダがブルーの器によく映えて、食卓が一気に華やぎますね。

八朔

独特のほろ苦さがあって果肉がしっかりした八朔は、野菜との相性もばっちりです。

@herbal_ginger_.37さんは、皮を剥いた八朔にゆで卵、わさび菜、蕪、紫キャベツ、蒸し雑穀、イタリアンパセリを合わせて、ドレッシングはピエトロのイタリアンをチョイス。

大皿にたっぷりの野菜とフルーツがのったサラダは、目にもおいしい一皿です。

デコポン

果実の頭部にあるボコッとしたコブが特徴の柑橘「デコポン」。

糖度が高い不知火(しらぬい)の中でも、糖度13.0度以上、酸度1.0度以下という条件を満たし、JAから出荷されるものだけがデコポンと呼ばれています。

@tigermcroverさんは、デコポンにハムとモッツァレラチーズを合わせて、塩胡椒、オリーブオイル、ホワイトバルサミコで味付け。

柑橘に生ハムとモッツァレラチーズはすごく合うそうなので、ほかの種類で試してみるのもおすすめです。

りんごとレモン

シャキシャキとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴のりんご。野菜とも相性が良いので、普段からサラダに入れているという方も多いですよね。

@gohan__holidayさんは、わさび菜、にんじん、ノンオイルのツナ、そしてくし切りにしたレモンも加えて爽やかに。特にわさび菜の風味がりんごとよく合ったそうですよ。

りんごは薄切りにすると食感が程よく残り、ほかの具材とも合わせやすくなります。

グレープフルーツ

爽やかな酸味とほろ苦さが魅力のグレープフルーツ。

最も多く流通しているのは果肉が白黄色の「ホワイト・マーシュ」ですが、果肉が赤みがかったピンク色をした「ルビー」(ピンクグレープフルーツ)の方が酸味がまろやかで、甘みも楽しめます。

@sugar_148_foodieさんは、そんなルビーに蕪とフリルレタスを合わせてサラダに。春にとれる蕪は柔らかくて甘いので、生で食べるサラダにぴったりです。

サイズの小さい蕪なら皮ごと食べられるので、剥くのが面倒ならそのままでも! ただ、土の汚れなどが残らないようしっかり洗うことをお忘れなく。

材料

・フリルレタス、グレープフルーツ、蕪……各適量

【A】
・オリーブオイル、塩、胡椒……各適量

作り方

1. フリルレタスは食べやすい大きさに切る。

2. 蕪は葉を切り落として皮を剥き、食べやすい大きさに切る。

3. グレープフルーツは、皮を剥き、食べやすい大きさに切る。

4. フリルレタス、蕪、グレープフルーツをお皿に盛り、Aをかけたら出来上がり。

レシピ出典:Instagram(@sugar_148_foodie)

マスカット

“家族の心とからだの健康を守るレシピ”を多数発信している夕姫乃さん(@yukinoskitchen)。

こちらの「マスカットとモッツァレラのフルーツサラダ」にも、美容と健康にうれしいパワーがいっぱい!

マスカットにはビタミンからミネラルまで幅広い栄養素が含まれていて、疲労回復やアンチエイジングなどの健康効果が期待できるのだとか。

作り方は、種なしマスカットを皮ごと半分に切って、モッツァレラチーズを食べやすい大きさにちぎり、ミントを粗みじん切りにします。

そして、白ワインビネガーとオリーブオイルを同量入れて、塩胡椒をパラパラと加えたドレッシングを用意したら、全ての材料を混ぜれば出来上がり。

甘みと酸味と塩味のバランスがちょうどよく、おやつ感覚で食べられちゃうそう。お酒にも合うので、おつまみとしても重宝してくれそうです。

キウイフルーツ

ビタミンCや食物繊維など栄養豊富なキウイフルーツ。日焼けやなどが気になってくるこれからの季節は、サラダにして味わいませんか?

@mizuame7さんの「アボカドとキウイのミントサラダ」は、キウイの甘酸っぱさとアボカドのクリーミーさがたまらない一品です。

簡単な作り方メモ。ボウルに小さめにカットしたキウイ、オリーブオイル、塩、白バルサミコ酢(またはワインビネガー)ハチミツ少々を和える。

味付けしたキウイに、小さめにカットしたアボカド、ミントの葉、更に塩、ライム(またはレモン)をぎゅっと絞り、さっくりと和えたら仕上げにブラックペッパーを上からかけて完成。Instagram(@mizuame7)

ポイントは、キウイに下味を付けてからアボカドとミントを和えること。そうすることでアボカドが必要以上に崩れることなく、見た目もキレイに仕上がるのだとか。

ライムの酸味とミントの香りも爽やかで、モヒートのような味わいが楽しめるそう。良く冷えた白ワインやスパークリングワインと合わせるのもおすすめだそうですよ!

すいか

夏の風物詩ともいえる「すいか」ですが、早いものは4月頃から出回り始めます。

スーパーなどですいかを見かけたら、生モッツァレラと合わせたおしゃれな前菜にして、お酒とともに楽しんでみては?

おいしいおつまみ作りに定評のある青山金魚さん(@kiyomi_aoyama)が、果汁あふれるジューシーなすいかに合わせたのは、8年熟成のバルサミコ酢「バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ」。

すいかや生モッツアレラともよく合い、ほのかな酸味とまろやかな甘みが加わって良い感じに味がまとまります。

ちなみに、バルサミコ酢は熟成期間が長期になればなるほど、コクと甘みが増してまろやかになります。お好みに合わせて選んでみてくださいね。

材料

・すいか、生モッツアレラ……適量

【A】
・バルサミコ酢、オリーブオイル……各15ml
・クリスタル塩……ひとつまみ
・粗びき黒胡椒……少々

作り方

1. すいかを食べやすい大きさに切りお皿に盛る。

2. ボウルにAを入れ、泡だて器などでよーく混ぜ合わせる。

3. 2に生モッツアレラを手で食べやすい大きさにちぎりながら入れ和え、1に盛りつける。

※写真はバジルの葉をトッピングしています。

レシピ出典:Instagram(@kiyomi_aoyama)

旬のフルーツやフルーツ缶でも!

基本的には、どんな果物でも作れるフルーツサラダ。

旬のフルーツはもちろん、フルーツ缶を使ったフルーツサラダもいいですよね。水切りヨーグルトで和えれば、お子さんも喜ぶこと請け合いです。

まずは、好きなものやおうちにあるもので作ってみてはいかがでしょうか。

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