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春から中学生の息子に母がDIY「卓上本棚」がサイズ調整可能で使いやすい

  • 2023.4.4
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中学生になる子どもために、学習机を整理整頓したいと思って収納棚を作りました。いざ作るとなって収納したいものをみると、本や筆記用具などサイズがバラバラなことが判明。そこで、どんなものにも対応できるように、サイズを調整できる本棚をDIYしました。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)が、幅を変えられる本棚の作り方をご紹介します。

中学生の息子に作った「片付く本棚」

机の上は小物が多く散らかりやすいのが悩み。手に取りやすい場所に収納できる棚を作りました。使う時はもちろん、片づけも楽にできますよ。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

材料は1×4(ワンバイフォー)と呼ばれる板を使います。300mmを8本、200mmを4本それぞれ切り出しましょう。

今回使用した1×4はDIYでよく使われるため、多くのホームセンターで取り扱いがあります。

2.大きな板をつくる

同じ長さの板を2枚、接着剤でくっつけて、200mmの板を2枚、300mmの板を4枚作ります。はみ出た接着剤は、濡れた布やウェットティッシュなどで乾く前にふき取りましょう。下にもはみ出る場合があるので、養生シートなどを敷いておくと床を汚しません。

3.接着剤で仮止め

200mmの板を1枚と300mmの板を2枚使って、「H」のような形を作ります。横板(300mm)は上から200mmの位置に付けましょう。板や壁をガイドにすると、簡単に下の位置をそろえられますよ。

4.ビスでしっかり固定

接着剤が乾いたらビスで固定します。下穴をあけて、片面につき4か所ビスを打ちましょう。ビスを使うのは、接着剤を塗ってから1日たってからがおすすめです。

5.できあがり

お好みで塗装して完成です。片方をひっくり返して、互い違いになるように乗せて使います。本の量に合わせてスライドして調整してください。

下段のボックスはセリアの仕切りが付いたもので、引き出し代わりにしました。塗料は、カインズの「Kumimoku ステインカラーズ ウォルナット」を使用しました。

サイズ調整可、使いやすい収納に

机がすっきり整うこと間違いなしの棚になりました。下段の本棚はコミック本や新書本がぴったり入る大きさ。参考書なども置きやすいサイズにしています。

机の上におくものは量が増えたり減ったりするので、調整できる棚は使い勝手が抜群に良いですよ。

簡単な工程でできるので、作ってみてくださいね。

著者:fumi_k3

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