「何に見える？」あなたは“面倒見の良い人か”がわかる心理テスト

面倒見が良い人は見返りなどを気にすることなく困っている人の役に立ったり世話を焼いたりして放っておけないようです。あなたは面倒見が良い人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.歯車

2.太陽

3.ビンの王冠

4.ひまわり

図形が歯車に見えた人は、やや面倒見が良い人でしょう。周囲によく気配りをしており、困っている人の存在に気づいたら放っておけないところがあるかもしれません。つねに「どのようなことをすれば相手のためになるか」と考えているようです。

このタイプの人は、柔軟性があるようです。相手を選ばず臨機応変にフォローすることができるでしょう。解決策や改善案を出すことも得意であるため、周りからの信頼も厚い人が多いのではないでしょうか。

基本的には相手から頼られることを好みますが、頼られる自分に酔ってしまうと相手から依存されてしまうことに繋がるかもしれません。線引きをしっかりとして、相手の自立を促すような関わり方を心がけると良いでしょう。

図形が太陽に見えた人は、面倒見が良くない人でしょう。面倒を見ること自体が嫌というよりも、どのように面倒を見れば良いのかということがわからないという人が多いのかもしれません。また、面倒を見ていた相手に背かれることへの恐れもあるようです。

このタイプの人は、自分に自信がないようです。後輩や部下が困っていたとしても自分のスキルに自信がないため、「自分が教えても良いのか」等のように考えてしまい、面倒を見ることに消極的になってしまうのではないでしょうか。

まずは後輩や部下とある程度信頼しあえる関係を築くようにすると良いでしょう。いきなりアドバイスなどをするのではなくちょっとした雑談などからコミュニケーションを始めてみると良いかもしれません。

図形がビンの王冠に見えた人は、あまり面倒見が良くない人でしょう。自分自身のことでいっぱいになりやすく、他人の面倒を見る余裕がないのかもしれません。また、面倒を見ることに対して強い責任とプレッシャーを感じているのかもしれません。

このタイプの人は、真面目なようです。真面目であるからこそ「無責任なアドバイスはできない」と考えてしまい、面倒を見ることに気後れしてしまうのではないでしょうか。

基本的に真面目で慎重になりやすいので、無理に相手の困りごとに首を突っ込むこともないでしょう。まずは見守ることから始めて、何かしらの問題が起きそうだと思ったら自分の周りの面倒を見るのが得意な人に伝えるなどして役割分担をしていくと良いかもしれません。

図形がひまわりに見えた人は、面倒見が良い人でしょう。人に何かを教えたりすることが好きで、自分が面倒を見た相手がどんどん成長していくことに喜びを感じる人が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、人に貢献することに喜びを感じるようです。特に見返りを求めるわけでもなく、自分が人の役に立つことを望みますが自己満足に陥ってしまわないように相手のニーズも汲み取るようにしましょう。

何もかも手取り足取り世話を焼いてしまうと逆に相手の成長を妨げてしまうこともあるでしょう。程良い距離感を保って過干渉になってしまわないことが大切です。あくまでも補助輪のような役割でいるのが良いかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！
編集：TRILLニュース