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「何に見える?」あなたは“寛容な人か”がわかる心理テスト

  • 2023.6.14
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寛容な人は相手の言動を受け入れる心の器の広い人と言えるでしょう。しかし寛容な人が良い面ばかりで、寛容ではない人が良くない面ばかりであるとは限らないかもしれません。あなたは寛容な人なのか、寛容ではない人なのか、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットの「C」

2.鍵穴

3.視力検査のマーク

4.ネックピロー



1.アルファベットの「C」に見えた人は「あまり寛容ではない人」

図形がアルファベットの「C」に見えた人は、あまり寛容ではない人でしょう。相手に「こうであってほしい」と思っているところがあるため、少しでも相手の言動に気になるところがあると受け入れ難くなるところがあるようです。

このタイプの人は、自己肯定感が低い傾向にあるようです。ありのままの自分に対しても寛容になりにくく、余裕がなくなってしまう人も多いでしょう。「自分はこうなりたい」という理想を相手にも向けてしまっているのかもしれません。

自分は自分、他人は他人と割り切ることも大切でしょう。相手を自分の思うように変えることは不可能です。まずは勇気を出して自分自身の課題と向き合ってみると良いかもしれません。

2.鍵穴に見えた人は「やや寛容な人」

図形が鍵穴に見えた人は、やや寛容な人でしょう。物腰が柔らかく、穏やかな印象の人が多いようです。基本的には寛容ですが、「仏の顔も三度」ということわざがあるように、一定の限度を超えると相手に対して愛想を尽かしてしまうこともあるかもしれません。

このタイプの人は、共感性が高い傾向にあるようです。相手が失敗などをした時の気持ちへの共感性が高いため、同じ立場に立って考えることができるので寛容になれると考えられます。そのため、相手には肯定的な態度で接することが多いのではないでしょうか。

相手の状況や立場までも考えて受け入れる余裕がある人が多いでしょう。しかし余裕がない時やあまりにも相手の言動が許容範囲を超えてくると耐え難くなってくるようです。ストレスを抱えすぎないようにしましょう。

3.視力検査のマークに見えた人は「寛容ではない人」

図形が視力検査のマークに見えた人は、寛容ではない人でしょう。相手がミスなどをするとしっかり指摘することが多いようです。また、責任感があり人を放っておけないという側面もあるかもしれません。

このタイプの人は、自分にも他人にも厳格な傾向にあるようです。意地が悪いというわけではなく、「自分がしっかり指摘しないと相手のためにならない」という考えを持っているため、ある程度は厳しさをもって相手に接することが多いのではないでしょうか。

自分のなかで最低限守ろうと決めている方針があり、その方針に沿わないような人がいると、気になってしまう性質なのかもしれません。持っている価値観は人それぞれなので、相手に自分の価値観を押し付けないようにしましょう。

4.ネックピローに見えた人は「寛容な人」

図形がネックピローに見えた人は、寛容な人でしょう。相手が同じような失敗を繰り返してもほとんど咎めず、穏やかにフォローすることもあるかもしれません。また、物事を合理的にとらえやすく感情に流されにくい側面もあるでしょう。

このタイプの人は、執着心がない傾向にあるようです。相手の言動を咎めることはほとんどないですが、それが裏目に出ると無関心で何事もスルーする人だと受け取られてしまうこともあるかもしれません。

寛容でいるのは人間関係を円滑に保つために必要なことの一つとも言えますが、度が過ぎてただのお人好しになってしまうと相手に足元を見られてしまうこともあるかもしれません。そのため時にはアドバイスのような形で相手をさとすことも必要になってくるでしょう。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース