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「何に見える?」あなたの“立ち直りの早さ”がわかる心理テスト

  • 2023.6.13
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何か嫌なことがあったり失敗を経験したりしたときになかなか立ち直れずに引きずってしまう人もいれば、すぐに立ち直って次のステップに進むのが早い人もいます。あなたの立ち直りの早さはどれぐらいでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.王冠

2.切り株

3.スツール

4.お弁当のバラン



1.王冠に見えた人は「立ち直りが早い」

図形が王冠に見えた人は、立ち直りが早い人でしょう。失敗を経験しても、そのことをバネにしようとするほどの気負いがあるのではないでしょうか。「失敗は成功のもと」という考えを常に持っているようです。

このタイプの人は負けず嫌いな傾向があるようです。落ち込むよりも失敗したことへの悔しさの方が勝って「次は絶対にミスをしないようにしよう」というような考えになるため、強い気持ちで新たにチャレンジができるのかもしれません。

立ち直りが早いぶん、めぐってくるチャンスも増えるでしょう。しかしがむしゃらに進んでいくだけではいつか空回りをしてしまうこともあるかもしれません。その時はじっくり自分自身の失敗した経験を振り返る機会を設けることも大切です。

2.切り株に見えた人は「立ち直りが遅い」

図形が切り株に見えた人は、立ち直りが遅い人でしょう。失敗をして一度落ち込んでしまうと、そのことをしばらく引きずってしまうことが多いかもしれません。またネガティブになりやすく、自信も失いやすいようです。

このタイプの人は他人を軸にしやすい傾向があるでしょう。失敗やミスをしたこと自体にも落ち込みやすいですが、失敗について「人からどう思われてしまうだろう」というところまでも気にしやすいため、立ち直るまでにさらに時間がかかってしまうようです。

他人からの評価までも気にしてしまうと、さらに自分を責めてしまうことにも繋がりかねません。無理に落ち込まないようにしてもかえって負担になるので、落ち込むときは落ち込んで、誰かに辛い気持ちを共有してみてください。気持ちを言葉にすることで心が軽くなることもあるでしょう。

3.スツールに見えた人は「立ち直りがあまり早くない」

図形がスツールに見えた人は、立ち直りがあまり早くない人でしょう。落ち込む出来事があるとふさぎ込んでしまい、その出来事について考え続けてしまうことで立ち直るまでに長い時間がかかってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は完璧さを求める傾向があるようです。思い描いている理想や要求水準が高くなりがちで、ちょっとした失敗でも落ち込みやすく立ち直るまでに多くの時間を要するのかもしれません。

初めから大きすぎる目標を立てるとそのぶん精神的な負担も大きくなり、失敗のリスクも高くなってしまいます。まずはハードルを低く設定した目標をいくつか立てて、無理せず一つ一つにチャレンジしていくようにすると良いでしょう。

4.お弁当のバランに見えた人は「立ち直りがやや早い」

図形がお弁当のバランに見えた人は、立ち直りがやや早い人でしょう。失敗して落ち込んでしまっても引きずることは少なく、失敗の原因を分析し改善点を見つけて次のステップに進むことができるようです。

このタイプの人は割り切ることが得意な傾向にあるようです。失敗した経験についてあれこれと考えてとらわれることはさほどなく、割り切ることができるでしょう。しかしメンタルがとても強いというわけではなく、感情をコントロールするために頭で冷静に分析しようとするようです。

自分の失敗について落ち込んだとしても「このまま落ち込んでいてもどうしようもない」と気持ちを前向きなモードに切り替えることで次の対策を練るところまで回復できるのではないでしょうか。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース