1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたに“向いている仕事”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたに“向いている仕事”がわかる【心理テスト】

  • 2023.6.6
undefined

人には向き不向きがあります。できれば仕事においても、自分の得意なことを活かせる仕事を選べると本来の力が発揮しやすいでしょう。仕事の向き不向きは、自分で自覚できることもありますが、気づいていない才能が眠っているかもしれません。心理テストであなたに向いている仕事を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.家

2.矢印

3.牛乳パック

4.積み木



1.家に見えた人は「大勢の仲間と協力して行う仕事」

図形が家に見えた人に向いている仕事は、大勢の仲間と協力して行う仕事かもしれません。一人で考えたり、作業するような仕事よりも、人と関わりながら進められる仕事の方が関心が持て、やりがいも感じやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、功名心や向上心が強い傾向にありそうです。大勢の人の中で、仕事の成果を認められることがやりがいの源になっているかもしれません。また、さみしがりやな一面もあるため、協力できる仕事仲間がいることが心の支えにもなっているのでしょう。

基本的に人が好きなので、顧客や同業者と関わるサービス業全般や営業職、教員といった人と関わる仕事が向いているのかもしれません。チームで一つのプロジェクトに取り組むような仕事にもやりがいを感じられるのではないでしょうか

2.矢印に見えた人は「自分のペースで取り組める仕事」

図形が矢印に見えた人に向いている仕事は、自分のペースで取り組める仕事かもしれません。ある程度自分に裁量権があり、自己判断で次々とマイペースに進めていける仕事の方が力を発揮しやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、じっくり考えることが得意で、根気強く興味関心のある物事に取り組むことを好む傾向にありそうです。人に認められることというより、自分の中でいい仕事ができたと感じられることがモチベーションの源になるでしょう。

一つの分野を突き詰めることが得意なので、研究者や医療従事者、各種専門職などのプロフェッショナルな仕事が向いているのかもしれません。資格を活かす仕事も良いでしょう。また、制限の多い環境が得意ではないため、組織に属するというより個人で活動できる仕事の方がやりがいを感じられるのではないでしょうか。

3.牛乳パックに見えた人は「体を動かす仕事」

図形が牛乳パックに見えた人に向いている仕事は、体を動かす仕事かもしれません。体を使って感覚的に進められる仕事や、ある程度決まったパターンを繰り返す様な仕事には安心して取り組むことができ、得意だと感じやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、体性感覚に優れており、運動神経が良い傾向にありそうです。自分でも、考えるより体を動かす方が得意だと感じているのではないでしょうか。反対にその場その場で考えて進めなくてはいけない様な臨機応変さが求められる場面はあまり得意ではないかもしれません。

一度体で習得したことを繰り返し活かせる、スポーツに関わる仕事や、各種技術者、製造業といった仕事が向いているのかもしれません。繰り返すごとに自分の技能が上がっていく感覚も、あなたの仕事のモチベーションにつながりやすいのではないでしょうか。

4.積み木に見えた人は「感性を活かせる仕事」

図形が積み木に見えた人に向いている仕事は、感性を活かせる仕事かもしれません。人とは違ったアイデアやセンスを活かし、自由に展開していけるような仕事にやりがいや面白さを感じやすく、力を発揮しやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で、感性が豊かな傾向にありそうです。自由にアイデアや発想を形にしていける環境では才能が開花されやすいでしょう。一方、独特の世界観を持って物事を見ているため、他者と一緒に働くような環境では疲れてしまいやすいかもしれません。

豊かな感性を自由に生かせる、芸術家や音楽家、作家、各種デザイナーといった仕事が向いているのかもしれません。気疲れの少ない人間関係の中で、伸び伸びとあなたの世界を表現できると良いのではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース