「何に見える？」あなたの“周りからの信頼度”がわかる【心理テスト】

2023.5.24

周囲からの信頼度は仕事をしていく上でも、他者と良好な関係を築くうえでも欠かせない要素です。信頼度が高ければ重要な仕事も任せられますし、交友関係も広がりやすいでしょう。反対に信頼度が低いと、人間関係が深まっていかず、うまく進まないことも多いかもしれません。あなたの信頼度を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.扇

2.野球場

3.魚の干物

4.盃

1.扇に見えた人は「信頼度20%」

図形が扇に見えた人は、周りから見た信頼度が20%と低いかもしれません。自分は一生懸命やっているつもりでも、なぜか評価されることが少ないのではないでしょうか。恋愛や友人関係も、発展がゆっくりかもしれません。

このタイプの人は、自分を良く見せたい気持ちが強く、物事を大げさに話してしまう傾向がありそうです。悪気がないので自分では気づきにくいのですが、周囲の人は何となく「盛った」話しぶりに信頼感を持てずにいるかもしれません。

人からの評価は「有言不実行」の場合に、一番下がりやすいと言われています。自分を良く見せたい気持ちは自然なものですが、「言ってできない」より「言わずにやる」ほうが結果的に信頼や評価につながっていくかもしれません。

2.野球場に見えた人は「信頼度60%」

図形が野球場に見えた人は、周りから見た信頼度が60%とやや高そうです。時間を重ねるごとにあなたの人となりが着実に評価され、相手との関係が深まっていくことも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、控えめであまり自分から能力や考えをひけらかさない傾向にあるようです。そのため、人間関係の進展速度はゆっくりかもしれません。ですが持ち前の誠実さは自然と言動に現れるため、時間をかけて確かな信頼度を獲得していくことでしょう。

他者からの信頼を獲得できる言動が自然に身についているので、心配はいらなそうです。もしも、さらに関係を深めたい相手がいるのなら、もう少し自身の良さをアピールしてみても良いかもしれません。

3.魚の干物に見えた人は「信頼度40%」

図形が魚の干物に見えた人は、周りから見た信頼度が40%とやや低そうです。交友関係は広いのですが、本当に心を許せる友人を思い浮かべてみると意外と少ないという人も多いかもしれません。

このタイプの人は良く言えば社交的、悪く言えば八方美人な傾向があるようです。大勢の人に好かれようとするあまり、ついついその場しのぎの言動も多くなっているのではないでしょうか。そのため周囲には、人気はあるけどお調子者という印象を与えてしまっているかもしれません。

社交的で、場の雰囲気を明るくできるところはあなたの良さでもあります。一方で、盛り上げ役に徹し、軽い印象を持たれてしまうと信頼からは遠ざかりやすいかもしれません。時にはいつもと違う真面目な一面も意識して見せていけると良いのではないでしょうか。

4.盃に見えた人は「信頼度80%」

図形が盃に見えた人は、周りから見た信頼度が80%と高いかもしれません。初対面から好印象を持たれやすく、仕事の話や恋愛関係が発展するのも比較的早いと感じている人も多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、どこか人を安心させる雰囲気を持っている傾向があるようです。自信はありながらも、謙虚さや温かさも持ち合わせているのでしょう。そうした雰囲気は、これまでにさまざまな人と出会い、違った価値観を尊重するなかで培われたものなのではないでしょうか。

信頼度に関して、心配はいらなさそうです。反対に、人望が厚いため多くの人に頼られ、疲れてしまうことがあるかもしれません。そんな時はあなた自身も、信頼できる人に頼ってみると良いのではないでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース

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