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大人のシンガポール旅に役立つガイド本。現地在住歴37年の日本人ライターが書いた「とっておきのお店」

  • 2023.4.4
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2023年4月1日、シンガポールに在住のライター・芳野郷子さんの新著『現地在住日本人ライターが案内する 大人のシンガポール旅』(東京ニュース通信社)が発売された。

本書は、現地在住の日本人が、日本人の趣味・嗜好に合ったお店やスポットを紹介するシリーズの最新刊。観光人気の高い東南アジアの中でも、ダントツの安心&安全感を誇るシンガポールを、現地在住歴37年の芳野さんが案内する。

シンガポールの魅力は、女性の一人旅やシニア層でも安心して楽しめるところ。特にアフターコロナにおいては、そのアドバンテージを最大限に活かすことができるという。

紹介されているのは、ツアー旅行では見つけられない、現地に住んでいるからこそわかるお店や情報ばかり。海外旅行の醍醐味である「グルメ」と町歩きを中心に、シンガポールの楽しみ方を教えてくれる。

本場の味を堪能したい人にオススメな海南鶏飯(チキンライス)やチリクラブ、バクテーなどのシンガポール料理を筆頭に、一級の多国籍料理を味わえるシンガポール。本書には、日本ではあまり知られていない、とっておきのお店も多数登場している。

人気のマリーナエリアから、チャイナタウンやディープなインド人街、アラブ街なども歩けるマップも付属。マップでは、シンバポール川沿いやイーストコーストなど、普通のガイドブックではあまり取り上げられないエリアの情報も取り上げられている。

■芳野郷子さんプロフィール
よしの・きょうこ/神奈川県川崎市出身。日本女子大学卒業後、雑誌のライター・編集を経験。オーストラリアのシドニーで1年間、地元日本語フリーペーパーの編集に携わる。1986年にシンガポール移住。日本語新聞の立ち上げに参加し、その後現在までシンガポール在住37年目。日本語フリーペーパー、インターナショナルスクール講師などを経て、現在はフリーのライター、メディアのコーディネーター、アーティスト。シンガポールを拠点に日本とアジア各国を旅行しながら、各地で日本語メディアの取材コーディネートをしているほか、雑誌に記事を執筆中。またアーティストとしても活躍。デザイナーズ・ユニットMerah Sagaを立ち上げ、昨年シンガポール・クリエイター・アワードに作品を出展して受賞。著書に 『ダーリンはシンガポール人』(セガラン郷子名義/三修社)がある。

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