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他人を変えるのは難しい。娘に説いた、苦手な人との関わり方|2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした

  • 2023.4.3
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自閉スペクトラム症があるため、学習上・生活上の困難を克服するために設置された少人数学級(支援級)に通っている、マミヤ(@mamiyang83)さんの娘・しぇーちゃん。通常級に通う子と一緒に学習をする交流級にも通っています。2年生に進級したばかりで、怒った担任の姿に恐怖を覚えたしぇーちゃん。しぇーちゃん本人も怒られてしまいましたが、マミヤさんが連絡帳でやりとりしたことで、担任は謝ってくれました。家庭訪問でマミヤさんも担任と直接話すことができ、事態は一段落。しかしホッとしたのもつかの間、スキンシップが多いクラスメイトと新たなトラブルに発展。「やめて」と伝えても執拗に続くちょっかいが原因で、しぇーちゃんは再び担任に怒られてしまいました。担任に相談し、事態は解決へ向かいます。大きな声で怒るB先生が怖いしぇーちゃんと、意見のすり合わせをすることにしたマミヤさん。B先生が大声で怒る理由を説明すると、理解してくれたようです。その後、B先生に対するしぇーちゃんの苦手意識はどうなったのでしょうか?『2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした』最終話をごらんください。

まだまだ不安は尽きないものの、B先生のユーモラスな怒り方を笑えるようにまでなったしぇーちゃん。絶交までしたC君とは、ゲームを通じて仲良くなったようで、マミヤさんもホッとしたのではないでしょうか。

学校でのトラブルはどんな子にもあり得ること。大事なわが子を守るため、マミヤさんのように客観的視点を心がけながらも、わが子に寄り添った対応をしたいですね。

中にはこの漫画のように、うまく解決できないケースもあるかもしれません。学校との話し合いでうまく進展しないときは、各都道府県や政令指定都市に設置されている「総合教育センター」や「特別支援教育センター」で相談するのも一つの手。子どもの気持ちに寄り添い、心から安心して通学できるように支えてあげたいですね。

著者:NAKAMA

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