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「暑苦しく見える…」→解決!重くならない“黒ワンピ”コーデを《スタイリストが解説します》

  • 2023.5.21

パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

暑さが感じられるようになってきた今日この頃。黒ワンピだとなんだか暑苦しく見えてしまうかも…と感じている方も多いかと思います。ですが実は、黒ワンピースはオールシーズン使える便利アイテム!素材やデザインに少し気を付けるだけで、夏でもブラックコーデが楽しめるんですよ。

そこで今回は夏の暑い日でも涼しげに黒ワンピースを着こなせるコツをご紹介します。

夏も着やすい黒ワンピースって?

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暑くなってくる今の季節に黒ワンピースを取り入れたい時は、あまり重い印象にならない素材やデザインを選びましょう。例えば、リネンやレース素材など、ちょっと透け感のあるものなら重く見えずに軽やかなコーディネートになりますよ。

腕を出したくないという方は、明るい色のシャツをサラッと羽織ると、さらに軽やかさが出るだけでなく、気になる部分のカバーもできるので、ぜひトライしてみてください!


〈使用アイテム〉
・レーステントラインワンピース 19,800円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・【Q.anos/キュアノス】Denim EM shirts 9,900円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・CIELO LEATHER SANDALS 22,000円(ALM.)
・マルチウェイショルダーポーチ 1,990円(GU)
その他、スタイリスト私物。

素材にこだわれば、オールブラックもいける!

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ノースリーブのゆったりワンピースは、着やすい分、二の腕が気になる時もありますよね。腕を出したくない方は、下に薄手のカットソーを着るといいですよ!今回、中に入れたのはシアータイプのカットソー。この春夏トレンドのシアータイプなら、黒×黒でも重さを感じることなくまとまります

オールブラックコーデって暑苦しそう…と敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、チョイスする素材に気をつければ、涼しげなブラックコーデで楽しめますよ。


〈使用アイテム〉
・レーステントラインワンピース 19,800円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・ERIMO LEATHER SANDALS 24,000円(ALM.)
・パールシルバーダブルラインイヤーカフ 16,500円(ENELSIA)
その他、スタイリスト私物。

ジャケットをカーディガン代わりに

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ちょっとテイストを変えて、カジュアルすぎずにきちんと感もプラスしたい時は、裏地のない薄手のジャケットを選んでみて!カーディガンよりかっちりしたスタイリングになり、マンネリコーデを回避することができます。夏の冷房対策にも使えるので、持っておくと便利な1枚です。

他にも足元をあえて、コンバースのようなすっきりとしたスニーカーを合わせることで、いいバランスで着こなすことができますよ。


〈使用アイテム〉
・レーステントラインワンピース 19,800円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・NEWジャージノーカラージャケット 15,400円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・[bone] ビーン ドーム リング 16,500円(ARTIDA OUD)
・[bone] オーガニック チョーカー 22,000円(ARTIDA OUD)
・ALL STAR US OX 8,800円(CONVERSE)
その他、スタイリスト私物。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。



著者:高橋 愛 (Instagram/OFFICIAL BLOG
パーソナルスタイリスト、コラムニスト。服飾の学校にてデザインと縫製を中心に、幅広くファッションについて学ぶ。アパレル業に10年従事し、5万人以上のスタイリングの経験を経て、2015年にパーソナルスタイリストとして独立。著書「迷わないおしゃれ」WAVE出版 / 店頭トークイベント・出版社でのセミナー・学校講演、テレビ出演(NHKあさイチ他)/ 新聞紙面での連載、広告スタイリングなど活動は多岐に渡る。
撮影:fort 編集:TRILLニュース