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【低身長×ぽっちゃり】「なんだか太って見える…」→解決!着るだけで体型カバーできる“黒ワンピ”の選び方って?《スタイリストが解説》

  • 2023.5.12

パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

最近お仕事でご一緒する、低身長×ぽっちゃりでお悩みのエディターさんとロングワンピースの話になりました。ロングワンピースは大好きなんだけど、しっくりくるアイテムを見つけるのが大変なんだそう。

通常のロングワンピを着るとと、全体的にオーバーサイズで“着られちゃってる感”が出て、逆に「なんだか太って見える…」と感じてしまう。また「着丈が長いな」と思っても、裾にデザイン性があるものも多いので、お直しするのも難しい…なんて色々悩み抱えている様子

先日、コラージュガリャルダガランテのプレスルームでワンピースを見ていたら、「低身長さん向けのアイテムもあります!」と担当者の方から嬉しい情報が!低身長×ぽっちゃりでお悩み中のエディターさんも「こういうのが欲しかったんです!」と太鼓判を押していました。

今回はそのエディターさんの力をお借りしてその魅力に迫りつつ、黒ワンピの選び方をご紹介します!

150cm以下必見!着痩せも叶う黒ワンピース

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身長約145cmが着用

150cm以下の低身長さんが着ても、きちんと足首が見えて、すっきりとした印象に。テロンとした柔らかい生地のワンピースは肉感を拾わず、気になるお腹やお尻まわりをしっかりカバーしてくれます。前後で着丈に差があるのもこなれて見えるポイント。

ロングワンピースを着ていてもオーバーサイズ感がないのは、やっぱり低身長さん向けのぴったりなサイズを着ているからこそ!サラッと1枚で着ても素敵ですが、少し寒いなと感じる日には中にレギンスを入れてもいいですね。下までボタンがあるアイテムは全部開けて羽織りとしても使えるので、季節に合わせていろいろなコーディネートが楽しめますよ。

肩をカバーしたスタイリングで、さらにすっきり!

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身長約145cmが着用

ノースリーブのアイテムって見た目も着心地も涼しげで素敵だけど、腕が見えるのは気になるという方もいらっしゃいますよね。そんな時はシアー素材のカーディガンを羽織ると、見た目は涼しげなまま、二の腕カバーが叶うのでおすすめ!

シアー素材から肌がうっすらと透けて見えることで、軽さをプラスできますよ。春から夏まで使えるので1枚持っていると便利です。

長さがあるワンピースを着る時はシューズ選びにもこだわってみて。なるべく甲の面積が出るもので抜けを出すと◎。足元もすっきりさせると、エレガントなワンピースコーデになりますよ。


〈使用アイテム〉
・サイドプリーツジャージワンピース 16,500円(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
・ライトVネックカーディガン(長袖) 2,990円(ユニクロ)
・ERIMO LEATHER SANDALS 24,000円(ALM.)
その他、スタイリスト私物。

通常丈とも着比べてみました!

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左:低身長向けアイテム、右:通常丈アイテム

サイドプリーツジャージワンピース(COLLAGE GALLARDAGALANTE)
税込16,500円

通常丈と低身長さん向けアイテムを、身長約145cmのエディターさんに着比べてもらいました!

通常丈もそこまですごく長いわけではありませんが、低身長さん向けだと、足元の肌見え面積が広くなり、通常丈のものよりすっきりして見えますね。

低身長の方がワンピースを選ぶ時は、サイズ感を気をつける以外にデザインにも注意してみて。基本的に横に広がるデザインはバランスを取るのが難しくなるので、できればあまり横にボリュームが出ないデザインかつ、ストンと落ちるデザインや素材を選ぶのがおすすめですよ!

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。



著者:高橋 愛 (Instagram/ OFFICIAL BLOG
パーソナルスタイリスト、コラムニスト。服飾の学校にてデザインと縫製を中心に、幅広くファッションについて学ぶ。アパレル業に10年従事し、5万人以上のスタイリングの経験を経て、2015年にパーソナルスタイリストとして独立。著書「迷わないおしゃれ」WAVE出版 / 店頭トークイベント・出版社でのセミナー・学校講演、テレビ出演(NHKあさイチ他)/ 新聞紙面での連載、広告スタイリングなど活動は多岐に渡る。
撮影:fort 編集:TRILLニュース