ムーン・リーの開運アドバイス。今月は「ジェンダーレス」「ラグジュアリー」な香りが吉！

「MAQUIA」5月号で連載中の『ムーン・リーの運を呼び寄せる香り』。今月は、自分らしい美意識をアップデートさせるこんな香りがキーワード。

ムーン・リーの運を呼び寄せる香り

今月の開運には…美意識を磨く、ジェンダーレスでラグジュアリーな香りが最強！

高貴な魅力を放つ香り、エレガントで「特別感」のある香り

太陽がおひつじ座に、そして美を司り、香水とも関わりの深い金星がおうし座に入っている今。おひつじ座は男性宮、おうし座は金星を守護星とする女性宮であることから、「この時期はジェンダーレスに使える香りが、最高にラッキーを引き寄せます」とムーン･リーさん。さらに「交流をもつ人を限定せず、いろんな人を受け入れて、その中でもセンスが合う人と新しいネットワークを構築するといいとき。もし最近、自分らしさをちゃんと出せていないと感じるなら、『おうし座的な要素』がカギになる」のだという。
「おうし座は高級なもの、ゴージャスなものに目がないので、フレグランスも一流ブランドのエクスクルーシヴな香りや、限定品など手に入りにくいものが開運になります。また美意識が高く、ひとクセあるようなものを好むのもおうし座。そんな香りが、『こんなお洒落をしたい！』と思いつつ、今ひとつ自信がなくて無難に終わりがちな人に、新たな美意識による冒険心を授けてくれます」

Dior「再び光を当てられたまばゆくノーブルな香り」

ディオールのパフューム クリエイション ディレクター、フランシス クルジャンが、かつてディオールのために手がけた香りを、自らの手でさらに磨き上げて誕生。明るく煌めくようなオレンジブロッサムが、パウダリーなバイオレット アコードに包み込まれて、やがてベースに響くアンバーが、柔らかな余韻を残す。メゾン クリスチャン ディオール コローニュ ブランシュ 250ml ￥45100／パルファン･クリスチャン･ディオール

PENHALIGON'S 「ナチュラルで優雅に英国王の庭園を描き出す」

チャールズ英国王の財団とコラボレーションした、国王の私邸の庭園に捧げる晴れやかな香り。ラベンダーとゼラニウムによる幕開けに続き、華やかな花々のノートに、英国ではなじみ深いウィーピングシルバーライムの花やミモザが奥行きをプラス。ラストはエレガントで心地よく。懐かしさと洗練が交錯するような香り。ペンハリガン ハイグローヴ ブーケ オードパルファム 100ml ￥28050／ブルーベル･ジャパン 香水･化粧品事業本部

MAQUIA 5月号
撮影／山口恵史 スタイリスト／西崎弥沙 構成･文／巽 香 企画／萩原有紀（MAQUIA）
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