別の目的が隠れていることも…彼女に男性が「忙しい」と言う3つの理由

「デキる男」を演出したい

重大な仕事を任されて忙しくしている姿は「デキる男」として魅力的に映るもの。 そんな思考を抱く男性は一定数います。 少なくとも、彼女にも職場の人にも「暇なんだな」と思われることは、プライドが大きく傷つくことです。 だからこそ、暇と思われないために、恋人と一緒にいる事実に胸を張ることができないのかも。 本当に仕事が立て込んでいる可能性もありますが、どこかに見栄を張りたい気持ちもありそうです。

自分から提案をしたい

自分が「最近忙しくて……」と言えば、どうしても女性は配慮せざるを得なくなる。 それを分かっているからこそ、会う時間帯や長さ、日にちをコントロールするために、あえて忙しさをアピールすることがあるようです。 少しズルい態度にも思えますが、彼女からの提案を毎回断るよりは、都合のいいタイミングを自分で選んだ方が……と思っている場合も。 会っていないときのふるまいだけでは、彼の心が読み切れない以上、一緒にいるときの態度に注目することをおすすめします。

本当に多忙である

働き盛りの独身男性は、ちょっとした連絡をする余裕もないくらいに忙しいこともあるものです。 デートどころではない程に仕事に追われていて、申し訳なく思いながらも「忙しい」と言うしかないのでしょう。 「じゃあなんで付き合うの？」と怒りたくなるかもしれませんが、その答えは「付き合いたいから」「好きだから」と、いたってシンプルなことも珍しくありません。 放っておかれる女性にとっては、身勝手な理由と映っても「彼女との将来を真剣に考えているから」仕事を頑張っているということもありますよ。 彼にねぎらいの言葉をかけてみれば、その反応から本心が見えるかもしれませんね。

ネガティブに捉えすぎないで

男性の中には、仕事に追われる忙しさに充実感を覚え、誇りを持っているという人もいます。 その場合、彼女への思いが薄れているわけではなく、お互いに会う気があるなら付き合いつづけられると思っているので、悪いように考えない姿勢も大切です。 たまにかっこつけたくなる気持ちに理解を示して、予定を上手くすり合わせていきましょう。 （たえなかすず／ライター） （愛カツ編集部）