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ビル・ナイのウサギ、超レアなシルバニアファミリーだった

  • 2023.4.2

俳優のビル・ナイが、アカデミー賞授賞式に持ってきていたシルバニアファミリーのウサギは、じつはレアものだった。(フロントロウ編集部)

アカデミー賞授賞式に“ウサギ”を持参して話題になったビル・ナイ

黒澤明監督による1952年の映画『生きる』のイギリス版リメイクで、カズオ・イシグロが脚本を務めた映画『生きる LIVING』で主演を務めた俳優のビル・ナイは、第95回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされていた。

画像1: アカデミー賞授賞式に“ウサギ”を持参して話題になったビル・ナイ

そんなビルは、アカデミー賞授賞式で血まみれのシルバニアファミリーのウサギを持参したことが大きな話題になっていた。

当初はなぜビルがシルバニアファミリーのウサギを持参していたのかは明かされていなかったものの、後日、孫の頼みでウサギのシッターを任されていたことが発覚。ビルは、「孫娘に予定が増えたため、私はウサギのシッターを任されるようになりました。ホテルの部屋に彼女を放置しておく覚悟はなかった。危険はあまりにも大きい。私が行くところには彼女も連れて行くんです」とアカデミー賞授賞式にウサギを持ってきた理由を英Metroに語っていた。

画像2: アカデミー賞授賞式に“ウサギ”を持参して話題になったビル・ナイ

じつは入手困難なウサギだった

ビルはアカデミー賞授賞式でのフォトコールでも一緒に撮影して大切そうに紹介していたが、じつはこのウサギはレアなものだった。

画像: じつは入手困難なウサギだった

英The Guardianによると、ビルが持参したシルバニアファミリーのウサギは、1980年代半ばに発売されたオリジナルのシルバニアファミリーで、現在は入手困難なクラシックなデザインであるバブルブルックのファミリーの一員だそう。

40年ほど前のシルバニアファミリーのウサギということは、ビルの子どもであるメアリー・ナイの時代から代々受け継がれている可能性もアリ。(フロントロウ編集部)

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