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<スマホトラブル>「なんでこんなことに?」娘のSNSトラブル。母が戸惑いを隠せなかったワケとは

  • 2023.4.3

らっさむさんの長女くるみは、しっかり者の小学三年生。幼いころからダンスを習っていたくるみでしたが、連絡のやり取りや動画の撮影のためについにスマホを持つことに。少し早いのでは……と心配していたらっさむさんでしたが、くるみは家族との約束を守りきちんとスマホを使いこなしていたようでした。しかし、くるみからのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。くるみがスマホを持って3カ月が経ったころ、スマホを手にもったままくるみが突然泣き出しました。理由を聞くと「オープンチャットのグループから外されるかも」と言うのです。

少しずつスマホに依存している様子の長女。どうしたら…

くるみがスマホを持って3カ月が経ったころ、スマホを手に持ったまま突然泣き出しました。理由を聞くと「SNSのオープンチャットのグループから外されるかも」と言うのです。

長女のくるみがスマホを使用するにあたって、制限を設け安心しきっていた私でしたが……。

少しずつスマホを持つ時間が長くなっていく長女・くるみ。

スマホへの依存を防ぎたかったらっさむさんでしたが、すぐには注意をしませんでした。

それはらっさむさんがくるみの「親」として味方でありたいと悩むが故に、どう対応したらよいのか悩んでいたためです。

どうしたら良好な関係のまま、くるみの行動に変化をもたせられるか……。

考えた結果、らっさむさんは注意するのではなく、一緒に考え直すことを提案しました。

すると、くるみは自分でスマホの使用時間を30分にすると決め、使用時間も守れるように。

そんな状況があったうえでのくるみのSNSのトラブルに、らっさむさんは驚きを隠せずにいました。そして、グループチャットにとある人物が入ってきたことから状況が変化したようで……。

約束を守っていない子どもの姿を目の当たりにすると、親としてはついつい叱ってしまいたくなりますよね。しかし、らっさむさんは叱るのではなく、あくまで「あなたの味方」という姿勢を崩しませんでした。

一方的に叱られるのではなく、親と一緒にどうしたらいいか考えることは、子どもが自分自身で考える力にも繋がっていくのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。

ベビーカレンダー編集部

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