【桜新町】ビストロランチの穴場！地元マダムに愛されるルレ・サクラ

皆さん、こんにちは。フードスタイリストのMinaです。今回は、桜新町のフレンチビストロ、ルレ・サクラをご紹介したいと思います。

とってもカジュアルに、本格的なフランス家庭料理や美味しいワインを楽しめるこのお店、桜並木のすぐ近くにあるので、お花見後のランチにもおすすめの穴場でもあります。先日のランチがとっても美味しかったので、レポートしますね。

お店は246沿にあります。桜新町駅西口を出てサザエさん通りをまっすぐ行き、長谷川町子美術館を通り過ぎて246を目指しましょう。

246を渡って左に少し歩くと、ルレ・サクラの入っているマンションが見えてきます。陸橋のふもとより少し手前ぐらいです。

メニューの黒板が出ているのが目印です。お店はダークブラウンのウッディな作り。おしゃれにツタが飾られているのも素敵です。

今日は何かしら…

Dejeuner =ランチは、11:30 からです。ランチメニューは、 Pasta （パスタ）ランチ 1,700円〜と、Plat du Jour (今日の一皿）2,200円〜があります。

個人的には、Plat du Jour （今日の一皿）がおすすめです。本格的なボリュームあるフレンチビストロの１皿に、スープかサラダ、パンもついてこのお値段は本当にありがたい。（多分都心だったら、もっとお高いかも！）

この日は、 A. 青森バルバリー鴨と仔牛タンのガレットが、すごーく気になったのでオーダーしました。

前菜は、サラダかスープを選ぶことができます。

この日はキャベツのスープを選びました。コクと優しさがミックスしたお味。

すっごく美味しくておかわりしたくなるほどでした。

次に、メインが運ばれてきましたよ！

ガレットというので、クレープのようなお皿を想像していたら、全く違っていました！こんな風に四角い形状なのです。

お店の方に伺ったところ、鴨と仔牛のタンの煮込みに衣をつけて焼くものもガレットというそうで、フランスの家庭料理なのだそう。

柔らかいので、綺麗に切れませんでしたが、中身をご覧ください！外はパリッと、中はトロ〜っとしています。

もう、とろける美味しさとはこのことで。マスタードの酸味のあるソースとも相性抜群。

付け合わせの温野菜もカラフルで、流石おしゃれで綺麗な一皿です。

ランチじゃなければ、絶対ワインと合わせたかったな〜！

本当に美味しかったですね！

食後はコーヒーを。（デザートはありません）

コーヒーもフランスのカフェで飲んでいるような感じ。ほっっとする。

至福です！！！

ランチタイムは、地元のママ友さんたちだけでなく、お店の常連さんもふらりと立ち寄って、お店の人と言葉を交わしたり…とっても雰囲気も良いので、居心地いい〜。

カウンター席もあるので、女性ひとりで入っても、人の目を気にせずゆっくりとランチができますよ。

ルレ・サクラを出て５歩ぐらい歩くと、呑川があり、桜の季節は、川沿いの見事な桜並木を堪能できます。

地元の人がお散歩しているぐらいですので、とっても静か。

すぐ手に取れる場所に桜がたわわに咲いているので、ゆっくりと桜の写真を撮りながら散策できる、お花見の穴場です。

美味しいフレンチピストロでお腹がいっぱいになったら、ちょっと呑川をお散歩は、とっても気持ち良いですよ。

今回はランチだけのご紹介でしたが、夜は美味しいワインと最高のフランス家庭料理も楽しめます。いつかまた、夜もご紹介しますね！

以上、桜新町のフレンチビストロ、ルレ・サクラさんのレポートでした。