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「なぜそう受け取る?」駐車場で車をこすった客への社長の言動がナゾ過ぎる

  • 2023.4.2

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事は好きだったため頑張り続けていました。しかしそれもついに限界となり、「次に社長と喧嘩をしたら辞めよう」と心に決めた矢先……。

これまで何度も仕事を辞めようとしたゆっぺさん。しかし、そのたびに社長に泣き落としされ、「この人を変えられるのは私しかいない」と、意味不明な責任感が芽生えてしまっていました。

時給が高かったのも辞めなかった理由の1つですが、一番の理由はこの仕事が大好きだったから。

しかし、母親に「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われ、辞めることについて考え始めたゆっぺさん。仕事にはまだ未練があり、「今まで頑張ってきたのにここで負けるわけにはいかない!」と思ったものの、「次に社長と喧嘩をしたら辞めよう」と心に決めました。そんなとき……。

駐車場で車をこすった客に対して社長は

こんにちはゆっぺです。

「次に社長と喧嘩をしたら辞めよう」と心に決めていました。そんなとき、ある年配のご夫婦が来店しました。

「駐車場に車を入れようとしたら、壁に車をこすっちゃった」と話すおじいさん。

すると社長が「うちの駐車場が狭いってことか!?」といきなり怒りだしたのです。誰も悪口なんて言ってないのに……。

その件を母に話したところ、社長の言動をピタリと当てた母。まじでエスパーかと思いました(笑)。

私が驚いていると、「社長はそういう人じゃない。被害妄想が激しくて、ねじ曲げて受け取る!」と言い、「社長の性格を変えることは無理だからね、自分の考え方を変えるしかないよ」と言われました。

母は私より社長を理解していました。

それにしても、受け取る人間によってこんなにも感じ方が違うとは。

社長を見ていて「何でこんなことで怒るんだろう?」「何で人の気持ちがわからないんだろう?」と思うことがたくさんありました。

「社長の性格を変えることは無理、自分の考え方を変えるしかない」という言葉は、まさにその通りですね。社長みたいな困った人が目の前に現れたとき、思い出したい言葉です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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