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“脚だけ痩せない人”のNG習慣も! みるみる美脚に近づく「簡単ストレッチ」

  • 2023.4.1
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「脚がパンパンでなかなか痩せない」「運動しているのにむくみが取れない」といった脚のお悩みはありませんか? 今回は、脚が太くなる原因とおすすめのストレッチ、脚痩せのポイントなどをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

脚が太くなる原因は?

長時間同じ姿勢でいる

お仕事などで長時間座りっぱなしでいることが多い方は、血流やリンパの流れが滞りやすく、むくみやすい状態に。

定期的に屈伸などをして、こまめに体を動かすように意識しましょう。

骨盤が歪んでいる

姿勢が悪いと骨盤の歪みが起こりやすくなります。反り腰や猫背の姿勢が定着してしまうと、筋肉のバランスが悪くなり、それが脂肪やむくみとなる可能性もあるので要注意。

もし姿勢が崩れていることに気が付いたら、その都度直すことが大切です。習慣化すれば、きれいな姿勢が保てるようになるでしょう。

食べすぎ、運動不足

脂質や糖質の多い食べ物や飲み物が好きな方は注意が必要です。摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなると、体内でエネルギーを消費しきれず、皮下脂肪が溜まり、脂肪太りに繋がりやすくなります。

また運動不足の方や筋肉量が少ない方は、エネルギー消費が少ない傾向があるので、普段から体を動かす習慣をつけることをおすすめします。

頻繁にヒールの高い靴を履く

いつもヒールの高い靴を履いている方や、過去にハードなトレーニングをしていた方は、部分的に筋肉が肥大化している可能性が。一部の筋肉だけを使う癖があったり、筋肉が凝り固まっていたりすることで、血液やリンパが滞りやすい状態になっているかもしれません。

その場合は、普段から良い姿勢を意識することと、硬くなりやすい箇所をマッサージやストレッチでほぐしてあげることが大切です。

脚痩せを目指す簡単ストレッチ

それでは、脚やせを目指すための「簡単ヨガストレッチ」をご紹介します! 脚だけでなく、お腹、お尻、骨盤周りの筋肉にもアプローチできるので、全身のボディラインを整えることにも繋がるはず。ぜひ毎日の習慣として取り入れてみてくださいね。

\動画でトレーニングを確認!/

やり方をチェック!

1.四つん這いになり、右足を右手の外側に置く
2.左足を後ろに遠く伸ばし、左の膝を伸ばす
3.お腹を引き上げて背中をまっすぐにし、両足でしっかり体を支え、手に体重がかからないようにする

4.右膝を内に曲げて右手首の側に置く
5.左の足の甲をまっすぐ伸ばし、左右のお尻の高さを揃える
6.上半身を前に倒して深呼吸を繰り返す
7.右のお尻周りの筋肉の伸びや緩みを意識する
8.反対の脚も同様に行う

脚痩せのために意識したいポイント

最後に、その他の意識したいポイントもご紹介します。

有酸素運動を取り入れる
日常的に歩く習慣を作ると、自然とむくみの解消や脚痩せが期待できます。一定時間以上の有酸素運動は脂肪燃焼にも繋がりやすいでしょう。

マッサージを取り入れる
むくみや筋肉のコリには、ストレッチと合わせてマッサージもおすすめです。脚の付け根から足先まで筋肉を揉んだり、手で滑らせたりして筋肉をしっかりほぐしてあげましょう。

体を温める、冷やさない
脚は心臓から遠い場所なので、特に冷えやすい部位だといわれています。気温の高い時期はシャワーで済ませる方も多いですが、季節を問わず、なるべく湯船に浸かって体を温めましょう。血行促進に繋がり、むくみにくくなるはずです。

まずは無理なくできることから取り入れて、スッキリ美脚を目指しましょう!

©︎kei.channel/metamorworks/zon/maruco/Kazpon/PIXTA(ピクスタ)

NATTY/池田夏子
YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深め、帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどにも出演。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、「anan Beauty +」ライターとしての記事連載やウェルネスコミュニティ「The Wellness Laboratory」主宰、マッサージセラピストなど多岐に渡って活動中。

文/NATTY

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