「Y・S・K」令和版・結婚相手に求める条件　婚活において「3高」はもう古いのか

「どんな男性とだったら幸せな結婚生活が送れるだろう……」婚活をする女子にとっては外せないテーマですよね。

一昔前は、高学歴、高身長、高収入と、いわゆる「3高」な男性をゲットすることが、女性の幸せだと言われていました。

では令和の時代に相手に求める条件とは何なのでしょうか？本記事では、令和女子が結婚相手に求める3つの要素「Y・S・K」について紹介していきます。

令和女子が結婚相手に求める「Y」は、優しさや思いやりです。長い結婚生活、大変なことや苦しい時期もたくさんあります。そんなとき自分に寄り添って優しく支えてくれるパートナーがいれば、大変さを分かち合って乗り越えていけるでしょう。

一緒にいると楽しくて刺激的な男性にひかれるのも分かりますが、結婚生活は楽しいことばかりではないからこそ、大変なときに相手のことを思いやれる余裕や器があるかが重要です。

川の流れのように移り変わりの激しい刺激的な恋をしてきたという人も、結婚相手には海のような包容力を持つ男性を選んでみては？

2つめ、結婚相手に求める「S」は、自然体でいられることです。好きな人の前ではいつでも美しく相手が求めるような女性でいようと努力するのも一つの愛の形でしょう。

ですが、相手の理想に答えるために見た目や内面を取り繕うのは、長期的な目線で見るとしんどくなって長くは続きません。見た目も内面もありのまま・自分らしく振る舞うアナタを受けとめ、愛してくれる男性を選びましょう！

相手に嫌われたくないからと言いたいことを我慢するのも、積み重なるとモヤモヤがたまりいつか必ず限界がきます。我慢をするのではなく、意見を伝え合うことで妥協点を見つけられる人がいいですよね。

結婚相手に求めること、最後の「K」は、価値観が合うことです。

価値観と言ってもいろいろありますが、人生観・金銭感覚・対人関係など、これらの感覚が違いすぎる相手とは、残念ながら時間をかけても分かり合えないことが多いです。実際に、価値観の相違は、離婚理由の上位に上がります。

価値観や常識はその人の生まれ育ちからくるもので、簡単には変えられません。人生に大きく関わる部分なだけに、最初から感覚の似た相手を選びたいですね。

どんな相手と幸せな結婚生活が送れるか、結婚観や人生観は人それぞれですが、近年では一緒にいるときの居心地の良さを基準に、結婚相手を選ぶ女性が多いようです。

コロナ禍によっておうち時間が増えた経験を経て、共に過ごす時間の幸福度がいかに大事なのかを思い知った人も多いのではないでしょうか？今回紹介した、令和版・結婚相手に求める「Y・S・K」を参考に、等身大の自分で居られるステキなパートナーを見つけてくださいね！

（RIKA）