メゾンマルジェラ「レプリカオードトワレ」にリフィルが新登場

メゾンマルジェラ「レプリカ」フレグランスより、「レプリカオードトワレ」のリフィルが2023年4月23日に新発売。（フロントロウ編集部）

メゾンマルジェラ「レプリカ」フレグランスは、香りに紐づく“記憶”を再現するユニークなコンセプトのフレグランス。「レプリカ」フレグランスのボトルから広がる香りに触れるたび、個々の香りが人々の潜在意識に語りかけ、特定のシーンやムードを呼び覚ます。

そんなメゾンマルジェラ「レプリカ」フレグランスから、「レプリカオードトワレ」のリフィルが新たに登場した。

メゾンマルジェラは、ブランドの創業初期から芸術性や創造性の中に環境への配慮やアップサイクルの考え方が存在しており、「レプリカ」フレグランスの着想の背景となった「レプリカ」カプセルコレクションも、世界中から見出されたヴィンテージの洋服やアクセサリーを再現したもの。

その考えを受け継ぐ「レプリカ」フレグランスのリフィルは、何度もボトルに詰め替えることで、香りから呼び起こされるセンセーショナルな“記憶”を繰り返し呼び覚まし、その心地良い“記憶”とともに生活に彩りをもたらし続ける。

日本で発売されるリフィルは、高い人気を誇るベストセラーの「レイジーサンデーモーニング」。

その香りは、イタリア・フローレンスの清々しく晴れた日曜の朝、洗い立てのリネンのシーツがなめらかに肌を包み込み、いつまでもこのままでいたいような、ゆっくりと落ち着いたひと時を思い起こさせる。

トップノートのスズラン、ペアー、ミドルノートのアイリス、ローズ、オレンジフラワー、ベースノートのホワイトムスク、パチョリが、それぞれの個性を感じさせながら“やわらかな肌がまとうリネンの香り”を優しく再現する。

リフィル発売によるサステナブルな取り組みのほかにも、「レプリカ」フレグランスではオードトワレのボトルをその約15%をリサイクル素材に変更。それにより従来品と比べ約17%の軽量化に成功し、輸送時のCO2の削減に貢献している。

また、スプレー部分をスクリュータイプ※に変更することで、リフィルが交換でき、リサイクルも簡単に。さらに、トップ部分のコード（紐）の素材を天然繊維のテンセルに変更することで、従来のコットンに比べて水の消費量が抑えられている。
※スプレー部分がスクリュータイプになっているボトルが対象

（フロントロウ編集部）

メゾン マルジェラ「レプリカ オードトワレ」にリフィルが新登場