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【桜フェス日本橋2023】3つ大人買いした”つなぎふと”とは?春の街歩きを楽しみに行こう♪

  • 2023.4.1

「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」4月9日まで開催中です。

今年も日本橋界隈に桜フェスの季節がやってきました。予想より桜の開花が早まったことと春らしい急な天候不順や気温の寒暖差により、意外と長く桜を楽しめているのかもしれませんね。

花見を存分に楽しんだ方も、予定と天気の折り合いがうまくいかず花見はまだという方も、日本橋エリアの桜とともに、食・物販・イベントで春を感じることができる「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」に足を運んでみませんか?

出典:リビング東京Web
発売後すぐに3つも購入した“つなぎふと“とは?

日本橋の食にまつわる事業者同士のコラボレーションによって、日本橋の新しい“食みやげ”を作ろうというプロジェクト“つなぎふと“は、桜フェスでは恒例となっていますね。

今年も3チームが参加し、異なる個性を持った事業者同士がつながりを深めながら和と洋、伝統と先端、日本橋と地域などコラボの過程で起きるさまざまな化学反応と、完成までのストーリーとともに手渡すことができる新しい食みやげが完成したようです。

出典:リビング東京Web

「日本橋さぶれ」各1,210円 / 3種セット 3,500円

出典:リビング東京Web

「Doburoku Rouge」3,630円

出典:リビング東京Web

「日本橋のはちみつをたっぷり使ったふんわりパネットーネ」1,944円

共に地域に根ざしながら、人と人のつながりを強く感じるプロジェクトによって誕生した”つなぎふと”は、三四四会×Hiromi&Co.「日本橋さぶれ3種(うなぎ・すきやき・おそば)」、平和どぶろく兜町醸造所×La Paix「Doburoku Rouge」、マンダリン オリエンタル 東京×日本橋三越本店「日本橋のはちみつをたっぷり使ったふんわりパネットーネ」の3つ。

完成までの素晴らしいチャレンジがHP内で紹介されていますのでぜひチェックしてみて下さいね。中でも試食させていただき、その美味しさに即3つも購入してしまったのが、「日本橋のはちみつをたっぷり使ったふんわりパネットーネ」です。

出典:リビング東京Web

筆者も思わず3つも購入したパネットーネは、選べる2色のお使い包みも可愛い

日本橋にルーツを持つ日本を代表する百貨店と日本で唯一日本橋に拠点を構えてグローバルに展開しているホテルグループとのコラボレーションに使われたのは日本橋産のはちみつ。日本橋三越屋上に置かれた巣箱から収穫されたはちみつは、蜂蜜専門「L‘ABEILLE(ラベイユ)」により製品化されているそう。

地場産はちみつを通して自然との共生を掲げ、日本橋の緑化にも寄与しているというこの取り組みに共感したのが マンダリン オリエンタル 東京でした。

出典:リビング東京Web

今回の「パネットーネ」には、他にもホワイトチョコレートや旬の食材ブルーベリーがふんだんに使われています。クリスマス菓子として昨今注目を集めているイタリアの伝統菓子「パネットーネ」ですが、シンプルだからこそ素材にこだわり、天然酵母の管理に力を注いでいるそうです。

驚くほどしっとりした食感や、素材それぞれの風味が華やかで奥深い味わいはホテルメイドの上質感が感じられました。

現時点での販売情報は、3月31日から4月2日までの11:00〜18:00にCOREDO室町テラス大屋根広場にて(つなぎふと3商品とも)。店頭販売は、ザ マンダリンオリエンタル グルメショップにて3月15日〜4月24日。日本橋三越本店にて4月12日より販売開始予定だそうです。 ※それぞれ数量限定販売でなくなり次第終了となるそうです。

ほか2商品の各店舗での販売は、日本橋さぶれ3種は、Hiromi&Co.、蛇の市 本店にて。Doburoku Rougeは、平和どぶろく兜町醸造所での販売のほか、La Paixでは商品の販売はなく、コース内で提供されるそうです。

いずれの“つなぎふと”も逸品揃いです。多くの人のさまざまな知恵とスキルを出し合って作り上げていった過程こそ地域を盛り上げていく原動力となるのでしょう。

街歩きしながら桜メニューやグッズを楽しもう

日本橋エリア約240店舗では“桜”をテーマに春限定のメニューが展開されています。昨年まではテイクアウト中心でしたが、今年は店舗での食事需要もほぼ戻ってきたことから参加店舗数も増えて盛り上がりを感じます。

◆うらら。(ザ マンダリンオリエンタル グルメショップ)

出典:リビング東京Web

1,080円(テイクアウト)1,100円(イートイン)

桜の葉のスポンジといちごムースの2層構造に桜のクリームをトッピング。桜の花びらトッピングが可愛らしいマンダリンオリエンタルならではのアートなケーキ。

◆サクラ&ベリー50g限定デザイン缶入(ルピシア)

出典:リビング東京Web

1,220円

缶を開けた途端に爽やかな春風のような香りに包まれます。

◆桜モンブラン(パティスリーISOZAKI)

出典:リビング東京Web

650円

白あんにいちごペーストと桜の葉を練りこんだ桜餡で生クリームとスポンジを包んだ春らしいモンブラン。

◆干菓子詰め合わせ(黄金芋の寿堂)

出典:リビング東京Web

1,400円

黄金芋で有名な寿堂の干菓子詰め合わせで季節を感じて。

◆はるうらら(なだ万厨房)

出典:リビング東京Web

2,160円

春らしい具材たっぷりのお弁当で心もお腹も満腹に

Instagram「桜フェス日本橋」公式アカウント(@nihonbashi_sakurafes)をフォローして、楽しんだ桜メニューやグッズを「#桜メニュー2023」をつけて投稿(同一アカウントより異なるメニューを3点以上)するとフォトキャンペーンの抽選の対象となるそうです。

商品は、商品券、お食事券、TOHOシネマズカードギフトなど。こちらも楽しんでみてくださいね。

出典:リビング東京Web
桜のれん下のオープンスペースでくつろぎのひと時を

日本橋で、江戸時代から街を彩ってきた「のれん」がコレド室町テラスの大屋根広場に春色をまとっての登場です。

16枚の大判のれんによる新たな花見体験。ソメイヨシノやおかめ桜、河津桜など多様な品種の日本橋の桜の色を抽出して春風に舞う花びらをイメージしたデザインの「春のれん」。イベント参加や、テイクアウトしたお弁当を食べてみたり、街歩きのひと休みに使うなど思い思いに利用してみてくださいね(桜のれんは4月7日まで)。

出典:リビング東京Web

4月1日、2日は無料セルフサービスの「茶の湯スタンド」も実施されるそうです(1部要予約制、詳細は公式HPへ)。日本橋の老舗「山本山」が選りすぐった5種の銘茶を日本橋横山町の「TOIビル」セレクトの湯呑みで楽しめるのだとか。11:00〜なくなり次第終了です。

4月7日には「SAKURA MUSIC NIGHT さらさ SPECIAL LIVE」が開催されるそうです。桜のれんの下の夕暮れ時のアコースティックライブは素敵ですね。18:00〜19:00(要予約、詳細は公式HPへ)

「桜のれん」のライトアップは17:00から21:00まで。4つのパターンの点灯・明滅が繰り返されるのだそうです。

出典:リビング東京Web

出展:桜フェス日本橋2023

そのほか「桜ライトアップ」開催予定は、江戸桜通り、OVOL日本橋ビル、COREDO室町1・3・テラス、日本橋三井タワー、三井本館、日本橋三越本店、YUITO日本橋室町野村ビル、YUITO ANNEX浮世小路千疋屋ビルにて4月9日まで(17:00〜23:00)。歴史的建造物と桜の共演。江戸桜通りのライトアップは見逃せません。

出典:リビング東京Web

「いつもの春。あたらしい春。」をテーマの掲げた10回目の「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」についてご紹介しました。この時期は連動するイベントも多いので、ぜひ事前にチェックして会期わずかですが楽しい春の日を大切な人とお過ごしくださいね。

出典:リビング東京Web

※写真は許可を取って撮影させていただいています。

「SAKURA FES NIHONBASHI 2023」(桜フェス 日本橋 2023) 日時:2023年3月17日(金)〜4月9日(日) 場所:日本橋室町エリア周辺 アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」、JR総武線「新日本橋」など 問い合わせ先:「日本橋案内所」03-3242-0010(11:00〜20:00) 主催:一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント、日本橋フェスティバル実行委員会 後援:中央区、一般社団法人中央区観光協会 特別協賛:三井不動産 SAKURA FES NIHONBASHI 2023公式URL:https://www.nihonbashi-sakurafes.art

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