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【入社前の心得!】パワハラ予備軍に遭遇したら!?上手に付き合う5つのヒント

  • 2023.4.1

4月になると新社会人になる方も多いですが、中には「怖い先輩がいたらどうしよう」「職場でパワハラをされたらどう対応したらいいのだろう」と、不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。実際は、あからさまではなく、グレーゾーンのパワハラをする人(パワハラ予備軍)も多いと言います。しかし、職場でパワハラ予備軍と遭遇しても、対処法を心得ておけば、対立せずに上手に付き合うことができるかもしれません。そこで、今回は新入社員がパワハラ予備軍と上手に付き合うための5つのヒントを紹介します。

パワハラ予備軍と上手に付き合う5つのヒント

①しっかりと自己アピールをする
新入社員はまだ仕事に慣れておらず、自信がないことが多いかもしれません。しかし、会社では自分が何ができるのかをしっかりとアピールすることが大切です。自分ができることをきちんと伝えておくことで、職場での信頼関係を築くことができます。

②質問内容を明確にする
新入社員は何かと上司や先輩に質問をする機会が多いでしょう。しかし、むやみに質問をすることは、相手の貴重な時間を奪うことにもなります。そのため、まずは自分で調べたり、同僚に相談するなどして、上司や先輩に質問する前に自力で解決するように努めましょう。それでも解決できない場合は、何が分からないのかを明確にしてから、質問するようにしましょう。

③状況を冷静に判断する
パワハラ予備軍からの攻撃に対して、感情的な態度をとってしまうときもありますよね。しかし、冷静に状況を判断し、必要ならば立ち止まって一呼吸おいてから対応することが大切です。感情的にならずに冷静に対処することで、上司や先輩からの攻撃を上手くかわすことができるかもしれません。

④誠実さを心がける
会社で嘘をついたり、態度を偽ったりするなど、不誠実な対応をすると周りからの信頼をなくすことがあります。そのため、誠実であることを心がけ、相手との信頼関係を築くことが大切です。

⑤支援を求める
パワハラ予備軍とのやりとりが続いた場合、自分一人で対処するのは難しいかもしれません。そんなときは、自分を攻撃してくる人物の上司ほか、人事部・労務部の人に相談することが必要です。しかし、相談する前に、具体的にどのような問題があるかを整理しておきましょう。具体的な問題点を示すことで、周囲にも理解してもらいやすくなります。

冷静に対処して職場での信頼関係を築こう

新入社員にとって、パワハラ予備軍との付き合いは難しいものですが、しっかりと自分をアピールしたり、冷静に状況を判断することで、上司や先輩との関係を改善することができます。また、一人で抱え込まずに、周囲に相談することも大切です。周りの人に対しても、仕事に対しても、誠実に対応することで、職場での信頼関係を築いていきましょう。

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