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登校時間を過ぎても友人宅の前に立っていた男子高校生、その理由に心が温まる

  • 2023.3.31

高校生になった西山ともこ(@nishiyama_tomoko07)さんのフォロワーさん、けいたさん。この話はけいたさんの体験談を元に描かれた作品です。脱毛症で周囲にからわかれて学校が怖くなり、どうしたらよいのか動けずにいたとき、優しく背中を押してくれた中学時代の友人Aくん。『僕が変われたきっかけ』をダイジェストでご紹介します。

友人からの突然の言葉に困惑…

中学時代、脱毛症になったことをきっかけに周囲にからかわれ、学校が怖くなったけいたさん。高校に一度も通えず、2週間がたってしまいました。

そんなある日、中学時代からの友人であるAくんがけいたさんを訪ねてきました。けいたさんは「明日、一緒に学校へ行こう」と誘います。突然の誘いに困惑するけいたさん。さて、けいたさんは翌日Aくんと学校へ行くことができるのでしょうか。

待ち続ける友人…根負けして学校へ

Aくんは約束通りにきて、約束通りに待ち続けてくれました。けいたさんも、そんなAくんを放っておけずに登校することに。お互いがお互いを思う気持ちが伝わってくるシーンでした。

久々に外を歩くと、周囲の人の視線が気になります。学校でも視線が集まりますが、逃げずに教室へ向かうけいたさんは、とても勇気を出したのではないでしょうか。

果たして教室に入り、クラスメートの中に入っていくことはかなうのでしょうか。

一歩を踏み出せたのは友人の「大丈夫」だった

つい教室にたどり着いたけいたさん。しかし、中学のクラスメートや担任の言葉を思い出し、中に入ることはできません。そのとき、背中を押したAくん。「大丈夫」と励まします。

不安に押しつぶされそうなとき、信頼できる家族や友人から背中を押されると、自然と勇気がわくことがありますよね。Aくんのように温かく支えてくれる存在はとても貴重です。

優しい友人Aくんと、勇気をふりしぼったけいたさん。2人ともとてもすばらしく、エピソードに心があたたまる漫画でした。

著者:ママリ編集部

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