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Hanako’s Tea Time Club #12 春にぴったりな甘酸っぱさが広がる、タルト シトロン。【LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE】

  • 2023.3.31

仕事や家事の合間に、友達と会う口実に。一息ついて、好きな飲みものや甘いものをお供に過ごす時間は誰にとっても幸せなひととき。
Hanako編集部内に発足したのは「お茶の時間」をこよなく愛するチーム、その名もHanako’s Tea Time Club。酸いも甘いも知り尽くしたHanako編集部員おすすめのティータイムアイテムをレポートします。

春にぴったりな甘酸っぱさが広がる【LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE】のタルト シトロン。

TARTE CITRON(タルト シトロン)681円 (税込)

とろりとしたレモンカードに、黄金に輝くウィークエンド・シトロン、フレッシュなレモネードに、タルト シトロン...。

昔からなぜか、”レモン”や”シトロン”がつくものなら、なんでもときめいてしまいます。

あの果実の甘酸っぱさを思い出すと、どんよりした天気の日でも、さわやかな風が吹くような気持ちになるからでしょうか。

そんなたくさんあるレモン菓子の中でも、一口食べて恋に落ちてしまったのが、この<LIBERTÉ(リベルテ)>のタルト シトロン。目を惹く上品な黄色が目印です。

タルト シトロンとは、フランス語で「レモン・タルト」のこと。太陽が降り注ぐフランス南部、マントンの名物として知られています。

ツンツンとした見た目も愛らしい<LIBERTÉ(リベルテ)>のタルト、なんとクリームに皮ごとのレモンが1/2個分、使われているのだそう。

それでも、口に残るのは決して酸味だけではなく、タルト生地に使われている発酵バターのコクも相まって、コーヒーにも紅茶にも合うまろやかな口当たり。

仕上げにライムの皮を削った、パティシエのスペシャリテ。

<LIBERTÉ(リベルテ)>は、パリ発祥のパティスリー・ブーランジェリー。2013年に、フランス パリ10区のサンマルタン運河近くにある、若手のクリエーターや企業家など、新しい感覚のライフスタイルを持つ人々が集まるエリアにオープンしました。そして、日本では2018年に世界展開1号店として吉祥寺に、そして京都にオープンしました。

フランスから直送される小麦粉や、AOPバター、フランス産の塩の他に日本の生産者より魅力あふれる旬の食材など、こだわりぬいた素材のみを使用する、信頼度の高いパティスリー・ブーランジェリーです。

いつかパリの本店へ訪れて、<LIBERTÉ(リベルテ)>のケーキを両手いっぱいに買いたい、そしてそのままサンマルタン運河に腰掛けて…と、妄想も広がります。

こんなふうに、自分のお気に入りのケーキ屋さんを一つ、いつも心にストックしておくと、いざという時、自分へのご褒美のたのしみも広がります。

陽射しのあたたかな日も多くなってきた今日この頃、ビタミンカラーのこのタルト シトロンを持って、公園に足をのばすのはいかがでしょうか。

店舗情報

LIBERTÉ P TISSERIE BOULANGERIE東京本店(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)東京本店

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
営業時間:1F パティスリー・ブーランジェリー
平日 10:00~19:30
土・日・祝 9:00~19:30

2F カフェ
平日 10:00〜11:00(イートイン)/11:00〜19:00(カフェ)
土・日・祝 9:00~11:00(イートイン)/11:00〜19:00(カフェ)
※L.O. カフェメニュー17:00 / ケーキ&ドリンクメニュー18:30 となります。
※お席のご予約は承っておりません。あらかじめご了承ください。

定休日:無休

Hanako WEBのアシスタント。
隙あれば頭の中で旅に出ています。

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