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邪魔なヘルメットをオシャレに持ち歩けるヘルメットホルダー「ARZIMET」を発売

  • 2023.3.30
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「魅せて持つ」をコンセプトに掲げるボールホルダー専門店、KEI-CRAFTは、3月27日(月)にヘルメットホルダー、「ARZIMET(アルジメット)」を公式サイトにて発売開始した。

アルマジロとヘルメットを掛け合わせたネーミング

KEI-CRAFTのヘルメットホルダーは「ARZIMET」と名付けた。

アルマジロは体が硬い甲羅で覆われており、外敵から身を守る。ヘルメットも頭を守るもの。ヘルメットホルダーに入れたヘルメットがそのアルマジロに似ていることから、アルマジロとヘルメットを掛け合わせて作った。

大人もヘルメットを着用が義務化

道路交通法の改正に伴い、4月1日(土)から、すべての自転車利用者に対してヘルメットの着用が義務化される。これまでは13歳未満の子どもだけが対象だったが、4月以降は年齢に関係なく大人も自転車に乗る際にはヘルメットを着用しなければいけない。

警視庁によると自転車乗用中の交通事故で亡くなる人は、約6割が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた方に比べて平成29年から令和3年までの5年間の合計で約2.2倍も高くなっている。

ヘルメットを収納して持ち歩くことが出来るアイテム

しかし、ヘルメットは「髪型が崩れる」「邪魔くさい」などの理由から利用を敬遠されがち。命を守るには非常に有効なヘルメットだが、これはとても残念な状況だ。

そこで、KEI-CRAFTはボールホルダーで培った技術を使って、ヘルメットホルダーである「ARZIMET」を開発。

「ARZIMET」は、ヘルメットを収納して、持ち歩くことが出来るアイテムだ。

シチュエーションに合わせた持ち方が可能

ヘルメットはカバンに入れると他のものが入らない、手で持ち歩くと邪魔になる、自転車に置いていくと、いたずらや盗難の危険性もあり、雨の日は濡れてしまう恐れもある。

これまでのヘルメットホルダーは、リュックやバックパックに貼り付けるタイプのものが主流だった。

KEI-CRAFTの「ARZIMET」では簡単にヘルメットを収納でき、付属のアタッチメントを利用することで、様々な持ち方に対応することができる。「ARZIMET」は、使う人それぞれのシチュエーションに合わせた持ち方が可能だ。

利用シーン

利用シーンとして、例えば、近い距離への移動であれば、フックを使ってリュックに引っ掛けるだけの持ち方、登山や動きの大きい動作が想定される時は、アタッチメントを使って、リュックにしっかり固定することも可能。

3色展開

「ARZIMET」の第一弾はブルー、カーキ、ゴールドの3色を販売開始する。カラーラインナップは徐々に増やしていく予定だ。

定価は4,900円(税込)だが、現在、発売記念限定価格の3,900円(税込)で購入できる。なお、ヘルメットは含まない。適用サイズは、ヘルメットM/Lで約57cm~60cm。

発売記念限定価格で手頃に購入できるこの機会に、「ARZIMET」をチェックしてみては。

KEI-CRAFT公式サイト:https://www.kei-craft.jp/

(角谷良平)

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