奥手な自分にはグイグイ系がいいかも？｜まともな恋愛経験なしでマッチングアプリに挑戦したら事件だらけでした

まともに恋愛経験のない20代ぽっちゃり系女子のチカポンさん。友達の結婚ラッシュに焦り、婚活を開始します。合コンは失敗し、マッチングアプリで知り合った人とはお互い恋愛に不慣れで合わず、奥手な自分にはグイグイ系の男子がいいのでは？と探し始めます。そんななか出会ったのが、やねんなさん。埼玉出身なのに関西弁を話す彼と仲良くなれるのでしょうか？この記事では、著者：チカポン(チカコホンマ)さん、漫画：やたなつめさんによる漫画作品『まともな恋愛経験なしでマッチングアプリに挑戦したら事件だらけでした』をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『まともな恋愛経験なしでマッチングアプリに挑戦したら事件だらけでした』から一部抜粋・編集しました。

マッチングアプリで出会った彼とは友達で終わってしまい、自分は思っていた以上に奥手だったと気付いたチカポンさん。グイグイ来てくれる男性の方がいいのではと思い、今度はノリの良さそうなタイプの「やねんなさん」を選んでみます。メッセージのやりとりの段階で、話をリードしてくれてノリも合い、まさに求めていた人だ！と直感で思ったチカポンさん。すぐに会う約束をします。

そして、デート当日。居酒屋に行き、二次会はカラオケへ。埼玉生まれなのに関西弁を使ったり「ちーちゃんの首から上と付き合いたい」など謎な言動はありつつも、楽しい時間を過ごしました。後日、クリスマスに家でケーキを食べない？と誘われたチカポン。これはチャンスなのでは？と期待に胸を膨らませます。

クリスマス当日。「ちーちゃんと過ごせてうれしい」と言われ、いい雰囲気だったのに、酔っ払っていつの間にか寝てしまうチカポンさん。そして深夜に自分のオナラの爆音で目を覚まし、これはやばいと布団をかぶって息を潜めます。やねんなさんが寝ていることを期待したものの気づかれ、気まずい空気が流れたのでした。生理現象ですから仕方ないとはいえ、タイミングが悪かったですね。やねんなさんといい感じだったからこそ、悔しい思いもあるのではないでしょうか。

恥ずかしいことをどこまでオープンにする？

今回のチカポンさんではないですが、オナラやゲップ、トイレなどどこまで好きな人や彼氏、あるいは夫にオープンにするか悩みますよね。どれも生理現象ですから恥ずかしがることはないのですが、とはいえマナーとしてあまりオープンにしたくない気持ちもあるかもしれません。

性格や見た目、好きなもの、嫌いなものなど、自分に合う人を探すときはさまざまな選ぶ基準があると思います。オナラなどタブーとされるものをどうとらえるかはお互いの価値観の違いをすり合わせる大事な項目の一つかもしれませんね。今回は残念ながらチカポンさんとやねんなさんの価値観は少しズレていたのだと思います。会話も弾んで楽しい時間を過ごしていただけに残念ですが、そういうこともありますよね。

『まともな恋愛経験なしでマッチングアプリに挑戦したら事件だらけでした』電子書籍も発売中

まともな恋愛経験なしでマッチングアプリに挑戦したら事件だらけでした [ チカポン（チカコホンマ） ]

￥1,265〜（楽天市場）

著者：チカポン（チカコホンマ） 漫画： やたなつめ 出版：KADOKAWA

笑い！ 笑い!! 涙!!! せつな面白い婚活コミックエッセイが誕生!!

体重100キロ超え・お笑い芸人チカポンを待っていたのはクセが強すぎる男たち。
まともな恋愛経験0のチカポンがマッチングアプリや合コン、相席屋に挑んでいく。

YouTubeチャンネル登録者数18万人超え(2021年12月現在)、恋愛偏差値底辺の非モテぽっちゃり・チカポンがおくるリアル婚活物語。

著者：チカポン(チカコホンマ)
漫画：やたなつめ
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著者：こびと