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ゆったり、宮古島。今日は〈ホテル ブリーズ ベイマリーナ〉でおこもり。

  • 2023.3.31

予定を詰め込む旅もいいけれど、せっかく宮古島まで来たのなら、特有の穏やかな時の流れに身を委ねたいもの。ホテルで、“のんびり”というシンプルで最高の贅沢を。

宮古ブルーの広い海を望む 万能なリゾートホテル。

広々としたテラスからは、青い空と美しい海が一望できる。
南国らしいインテリアの客室。写真のデラックスツインのほか、ツインベッドと二段ベッドが設置された明るい印象のファミリータイプや、100㎡を超える広さのスイートルームなどがある。

波の音を聞き、潮風を感じながらのんびりしたいなら〈ホテル ブリーズ ベイマリーナ〉での滞在がオススメだ。島の南岸に広がる約130万坪の敷地に、最上級ヴィラからコンドミニアムまで、多彩な宿泊施設が軒を連ねる〈シギラセブンマイルズリゾート〉。その一角に立つここは、1人でもファミリーでも気軽に南国気分を味わえるカジュアルなリゾートホテルだ。ほぼ全室オーシャンビューの客室はもちろん、中庭を抜けるとプライベートビーチが広がり、敷地を出ることなく思い思いに美しい海を堪能できる。

一方で、アクティビティへのアクセスの良さも持ち味の一つ。ホテルに隣接する、中世ドイツの街並みと共に島の自然を楽しめるテーマパーク〈うえのドイツ文化村〉や半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」、「SUPヨガ」なども徒歩移動で参加が可能。ゆったりしながらも、決して退屈することなく一日を過ごすことができる。

一日、部屋のテラスで過ごすのも贅沢なもの。前日に島の中心部にあるワインショップ〈コートドール宮古島〉で見つけたナチュラルワインを、〈あたらす市場〉で買ったベーコンやホテル近くのベーカリー〈南西の風〉のパンと一緒に味わう。〈PALI GALLERY〉で購入した写真家・石川直樹さんの作品集を広げ、次なる旅に思いを馳せるもまたよし。

シースカイ博愛

服を着たまま楽しむ、海中散歩。

ホテルから徒歩5分の博愛漁港から出航する半潜水式の水中観光船。水深25mの海の世界では、サンゴ礁や色とりどりの熱帯魚はもちろん、運が良ければウミガメが見られることも。所要時間はおよそ45分間で、1日7便運航。

住所:沖縄県宮古島市上野962 わいわいビーチ
TEL:0980-76-6336
https://shigira.com/activity/vehicle-experience-sightseeing/sea-sky-hakuai

1993年開業の大型リゾートホテル。3つの棟からなり、キッズスペースやペットと宿泊可能な客室を備えるなど幅広いニーズに対応。ブッフェレストラン〈ポルトフィーノ〉では宮古島産の食材を使った旬の料理が楽しめる。

住所:沖縄県宮古島市上野宮国784-1
TEL:0570-550-385(宿泊予約センター)
https://shigira.com/hotel/breezebay

photo:Koichi tanoue text:Emi fukushima

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