牛肉の旨みや、割下のコクのある味わいが楽しめる、すき焼き。関東と関西で作り方や味付けに違いがあるのをご存知でしょうか?
今回は、関西風のすき焼きを丼にした、なか卯の「牛すき丼」をご紹介。関西風の甘みのある割下で牛肉や野菜を味付けしているとのことで、どのような味わいなのか、気になります!
早速チェックしていきましょう。
関西風の味付け「牛すき丼」
なか卯で販売されている「牛すき丼」(税込530円・並盛)。4月20日(木)に発売されました
※一部店舗を除く459店舗で販売です(4月13日時点)
なか卯の公式リリースによると、「関西風の深みのある甘めの割下でしっかり味付けをした牛肉や野菜、しらたきなどが乗り、具沢山で満足感のある一品に仕上げました」とのこと。大きな麩をはじめ、器いっぱいに具材が盛り付けられており、食べごたえがありそうです。
割下がしっかりしみ込んだ奥深い味わい
牛すき焼きと麩、野菜に、割下がしっかりとしみ込んでいます。野菜もたっぷり入っており、ヘルシーに食べられそうです。
まずは牛すき焼きを一口。柔らかく、脂がほどよく乗っており、あふれ出す牛肉の旨みを堪能できます。コクのある甘めの割下がしっかりしみ込んでいて、ごはんとの相性も抜群です。
白菜やにんじんなどの野菜にも、割下の味わいがしっかりとしみ込んでいます。一口食べるごとに、野菜の旨みと割下のほんのりとした甘さが口の中に広がります。
大きな麩には、牛肉と野菜の旨み、割下の風味がよくしみ込んでいます。ふわふわとしていて、滑らかな食感。麩のシンプルな味わいと、割下の風味が見事にマッチしています。
いつもとはちょっと違う丼はいかが?
なか卯で販売されている「牛すき丼」。関西風の甘めの割下が具材にしっかりしみ込んだ、ごはんが進む一品でした。たっぷりの牛肉と野菜、そして大きな麩と、食べごたえも申し分ありません。
なか卯に立ち寄った際は、ぜひチェックしてみてください!
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。