「限定」に釣られて大正解！【てんや】の“夏先取り天丼”が絶品。旬な具材に箸が止まりません…！

天丼に使われる天ぷらの具材と言えば、えびやなす、ししとうなどが一般的ですよね。そんななか、天丼チェーン・天丼てんやから、初夏の味覚を楽しめる新メニューが登場しました。

それが今回ご紹介する、「初夏天丼弁当」。ほたるいかやかつおなど、天丼としては珍しい具材を使用した、初夏の味覚を存分に楽しめる弁当です。

早速実食してみましょう！

天丼てんやで販売されている、「初夏天丼弁当」（税込920円）。4月20日（木）から6月上旬までの販売が予定されている、“期間限定”という言葉に釣られて購入しました。

天丼てんやの公式サイトによると、「メイン食材“ほたるいか（兵庫県浜坂港水揚げ）”のプリプリとした食感、絶妙な甘みと苦味をお楽しみいただける天丼弁当です」とのこと。初夏にかけて旬を迎えるほたるいかを使った天丼がどのような味わいなのか、気になります…！

天ぷらの具材は、ほたるいかと紅しょうがのかき揚げ（三つ葉入り）、生姜醤油漬けかつお、赤魚、ひらさやいんげん。箸休めとして、たくあんと紅白はじかみが添えられています。

まずは、ほたるいかと紅しょうがのかき揚げ（三つ葉入り）を一口。ほたるいかはプリッとした柔らかな食感で、噛むほどに濃厚な旨みが溢れ出てきます。紅しょうがのさっぱりとした風味と、三つ葉の爽やかな香りがほたるいかの独特の甘みを引き立てています。

続いて、生姜醤油漬けかつおをいただきます。ほどよく脂の乗ったかつおは、旨みがギュッと詰まったジューシーな味わい。ほんのりと生姜の香りが漂い、爽やかな後味が残ります。

尾付きの赤魚は、身がふっくらとしており、あっさりとした風味。甘辛いたれともよく合う、淡白な味わいです。ひらさやいんげんを食べてみると、みずみずしくほのかな甘みを感じます。

また、ごはんは、「天ぷらを盛り付ける前のごはんに丼たれをちょいがけする“先だれ”をして提供」しているそう。たれのしみ込んだごはんが食欲をかき立て、食べ進める箸が止まりませんでした…！

天丼てんやで販売されている、「初夏天丼弁当」。初夏の味覚を贅沢に詰め込んだ、今しか味わえない贅沢な天丼弁当でした。

期間限定商品なので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。