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赤ちゃんを抱いたニコラス・ケイジ、年下妻の芝田璃子と空港で目撃される。

  • 2023.3.30
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オスカー俳優のニコラス・ケイジが27歳の妻リコ・シバタと7ヶ月の娘とともに、3月25日(土)にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に現れた。

ニコラス・ケイジとリコ・シバタは2021年2月に結婚した。photography: Abaca

ニコラス・ケイジは、3月25日(土)、妻のリコ・シバタと7ヶ月の末娘、オーガストちゃんを抱っこしているところを出発目前に目撃された。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の通路で、父、母、子の姿が撮影されたのだ。

髪が乱れ、顔が引きつり、足取りも急ぐように見える彼は、黒い服に黄ばんだ皮のジャケットを羽織っていた。リコ・シバタは厚底のブーツにスタジャン、オーバーサイズのパンツと、長い髪を隠す赤いキャップ以外はすべて黒で統一されている。

三人目の子ども

すでにふたりの子どもを育ててきた60歳近い俳優のニコラス・ケイジは、再び父親としての経験をすることを熱望していた: ふたりの子どもというのは、11年間生活を共にした女優のアリス・キムとの間に生まれたカルエル(16歳)と、2年間一緒に過ごした元恋人の女優クリスティーナ・フルトンとの間に生まれたウェストン(31歳)だ。

「息子たちは成長した。おもちゃ屋に行ったり、子守唄を歌ったり、ロッキングチェアで一緒に揺れたりするのが懐かしいよ」と、ロサンゼルスで娘が生まれる数ヶ月前の2022年4月、米NBC番組「アクセス・ハリウッド」で語った。

2022年9月7日以降、俳優業の合間に父親業をこなしてきた。ちなみに彼の最新映画はドラキュラを主人公とした『レンフィールド』だ。

人生の新たなパートナー、リコ・シバタ

何度かの遠距離生活を経て、ニコラス・ケイジは2年間連れ添う妻、リコ・シバタに安らぎを感じているようだ。27歳の日本人女性は、離れて過ごした数ヶ月の後、2021年2月に彼に結婚を誓った。ニコラス・ケイジが『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(2021年)を撮影していた日本で出会った後、ふたりは(新型コロナウィルスによる)ロックダウンの影響で、それぞれの国に戻った。婚約はパンデミック中、FaceTimeで行われた。「この結婚を本当に幸せに感じている。(結婚)5度目は多いけれど、今回はうまくいったと思う」と、2022年1月に『ロサンゼルス・タイムズ』紙に語っている。

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