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信じられない…! もう近づかないと決めた「ママ友のNG言動」

  • 2023.3.29

自分だけでなく子どもにも悪影響を及ぼすのが、ママ友関係の厄介なところですね。うまくお付き合いしようと思っても、相手の意外な発言に腹の立つこともあるようです。今回は“超イラっとする「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介します。

うちの子は優しいからそんなことはしない

「ママ友と子どもを連れて公園へ行った時の話です。着くなり『あなたになら、安心して子どもを任せられる』と言って彼女はスマホを見始めました。私と一緒にいる時はいつもこんな感じで、ママ友は子どもからよく目を離します。少し経つと、どちらが先にブランコに乗るかで子ども同士がケンカになって。

うちの子が突き飛ばされたので『〇〇くん(ママ友の子ども)! 危ないから急に押さないで』と注意したのですが…。すると、スマホを見ていたママ友が『うちの子は優しいからそんなことはしない』と突っかかってきたのです。

子どもの様子なんてまったく見ていなかったのに文句を言う始末。今後関わりたくないと思ったので、このママ友とは距離を置くことにしました」(千紘・仮名/30歳)

親しいふりをして、当たり前と言わんばかりに面倒を押しつけてくる人っていますね。もし対等なお付き合いができないのなら、心を消費する原因になるのでママ友と距離を置くことも必要です。時と場合によって、相手に意見してみてもいいでしょう。

私、家にあまり人を呼びたくないの

「お菓子作りが得意なママ友がいます。一度『おいしい』と褒めたら、彼女はうちのキッチンでお菓子を作るようになりました。『泡立て器ってどこにあるの? 』『このお皿使っていい? 』とまるで自分の家のような振る舞い。

他人が台所に立つのも嫌なので『たまには〇〇さん(ママ友)の家で会おうよ』『自分のキッチンの方が使いやすいでしょ』と私から提案したのですが…。『私、家にあまり人を呼びたくないの』『それに台所が汚れるのも嫌だし』とママ友は平然と言ってのけたのです。

あなたが帰った後、私が毎回台所の掃除をしているんだけど…と内心イラっとして。『今度から自宅でお菓子を作って来て』とママ友に伝え、徐々にうちから遠ざけることにしました」(詩乃・仮名/32歳)

本人に悪気がなくても「ありがた迷惑」なことは多々ありますね。いくら相手と親密でも、プライバシーに踏み込んでくるなら「やめてほしい」としっかり釘を刺しましょう。子どもの手前、当たり障りのないやり方で乗り切ることも大切です。

〇〇さんがあなたの陰口を叩いていたよ

「厄介なママ友の話です。いつも口を開けば『あの人、自慢話しかしないよね』『本当にムカつく』と悪口ばかり言います。その日も、相変わらずママ友に噂話を聞かされていました。

すると、突然『そう言えば、〇〇さん(子どもが同じクラスのママ)があなたの陰口を叩いていたよ』と言い出して。正直、そんなこと知りたくなかったし、わざわざ私に言う必要ってあるの…? と一瞬頭が真っ白に。

『でも、私はあなたの味方だから! 』とママ友が得意気に語るので『そんな訳ないでしょ』と言い返したかったものの、子ども同士が仲良しなのでグッと我慢…。けれど、彼女にこれ以上振り回されたくなかったので、少しずつフェードアウトすることにしました(麗子・仮名/34歳)

他人のことをあれこれ言いたい人は、少なからずどこにでもいますね。相手を思うなら、悪口をあえて本人の耳に入れることなんてしないはず。根っからの噂好きはそう簡単に直らないので、付き合いきれないと感じたら一定の距離を置くこともひとつの手です。

以上、“超イラっとする「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介しました。

「親しき中にも礼儀あり」と言いますが、ほんの少し言い方が違うだけで人の印象はだいぶ変わるのではないでしょうか。例にもれずママ友付き合いでも、耳を疑うような発言が多くみられるようです。言葉選びを慎重にして、ママ友と円滑な人間関係を築きましょう。

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文・菜花明芽

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